しくみ図解シリーズ自動車整備が一番わかる

[表紙]自動車整備が一番わかる

紙版発売
電子版発売

A5判/176ページ

定価2,134円(本体1,940円+税10%)

ISBN 978-4-7741-9019-8

電子版

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この本の概要

自動車のエンジン,ステアリング機構,変速機,走行装置などはとてもメカニカルで,ジェネレータ,点火装置,灯火類などは細かな電気の知識が必要になります。また,インジェクション,ABS,横滑り防止装置などには電子制御部品が多数使用されているほか,最近はナビゲーション,ETC,運行管理システム,自動運転,先進安全装置といったIoT につながるような最新技術も次々開発されています。覚える知識や習得するべき技術が増え,整備士のスキルはどんどん高くなるに違いありません。本書は自動車整備の入門書として,整備士を目指す方はもとより,自分で自家用車の簡単なメンテナンスをしたい方に向け,わかりやすく解説します。

こんな方におすすめ

  • 自動車整備士を目指している専門学校生,自動車メーカーやディーラーに就職を考えている大学生,自動車メーカーやディーラーに務める若手社員

本書のサンプル

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著者プロフィール

松平智敬(まつだいらともひろ)

1959年11月生まれ。京都市出身。大学卒業後,大手カー用品チェーン店に入社。15 年あまり在職。その間,販売員・取り付け作業員・広報課長・スーパーバイザー(経営指導員)を歴任した。退職後はライターに転身。
主な著書に「トヨタの社員は幸せか」(エール出版)「日産が危ない」(エール出版社)「カー用品選びの極意」(講談社)がある。


学校法人 小倉学園 専門学校 東京自動車大学校(がっこうほうじんおぐらがくえんせんもんがっこうとうきょうじどうしゃだいがっこう)

監修。
TAUS :Tokyo Automobile University School。
国内外メーカー200 台規模の実習車を有し,自動車整備士を目指す方の夢や目標を実現するため,様々な教育システムを用意。最新の実習車両と整備機器を使った実習中心の授業で,学科で学んだ理論を確実に習得ができる自動車整備専門学校。
http://www.taus.ac.jp/