パーフェクトガイドシリーズAutoCAD パーフェクトガイド
[AutoCAD/AutoCAD LT 2019/2018/2017/2016/2015対応版]
2018年7月3日紙版発売
2018年7月3日電子版発売
芳賀百合 著
B5判/400ページ
定価3,850円(本体3,500円+税10%)
ISBN 978-4-7741-9808-8
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書籍の概要
この本の概要
本書は,建築・土木・機械分野で幅広く使用されている製図アプリケーション「AutoCAD」の機能リファレンスです。図形の作成/修正,注釈,画層,ブロック,レイアウト,印刷まで,AutoCADを使う上で必要な操作がまるごとわかります。400ページの大ボリュームなので辞書として利用可能。仕事場に常備しておくと,困ったときにサッと調べられる便利な一冊です。
※本書では,3D作図機能は解説していません。
こんな方におすすめ
- AutoCADの操作をサッと調べたい方
- AutoCADの辞書がほしい方
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- AutoCADの「あれ,どうやるんだっけ?」に答えます!
- どんなソフトを使っていても,よく使う操作もあれば,あまり使わない操作もありますよね。
目次
第0章 AutoCADの基本
- ユーザーインターフェースを理解する
- 起動とファイル操作を確認する
- 画面の表示操作を確認する
- 作図の流れを理解する
- オブジェクトスナップを理解する
- 直交モードを理解する
- 極トラッキングを理解する
- 座標入力を理解する
- オブジェクト選択を理解する
第1章 図形の作成
- 点/距離/角度の指定方法を理解する
- 水平垂直に線分を作図する
- 角度指定で線分を作図する ~極座標入力
- 角度指定で線分を作図する ~極トラッキング
- 勾配指定で線分を作図する ~屋根勾配
- 勾配指定で線分を作図する ~1:○勾配
- 勾配指定で線分を作図する ~○%勾配
- 線と円弧のポリラインを作図する
- 中心点と半径指示で円を作図する
- 中心点と直径指示で円を作図する
- 中心点の座標指定で円を作図する
- 1/4円弧を作図する
- 半円を作図する
- 縦横の長さ指定で長方形を作図する
- 斜め方向の長方形を作図する
- 円に内接した多角形を作図する
- 1辺の長さ指定で多角形を作図する
- 中心点と軸の長さ指定で楕円を作図する
- 水平垂直の無限線を作図する
- 任意の線分に垂直な無限線を作図する
- 角の2等分線を作図する
- ハッチングを作図する
- 塗りつぶしを作図する
- グラデーションを作図する
- ハッチングの間隔を距離で指定する
- ハッチングの作図原点を指定する
- 境界をポリラインで作図する
- 境界をリージョンで作図する
- 図形を指定して境界を作図する
- 点を作図する
- 等間隔に点を作図する
- 等間隔にブロックを配置する
- 等距離に点を作図する
- 等距離にブロックを配置する
- リージョンを作成する
- 図形を隠す面を作図する
第2章 図形の修正
- 図形を修正する流れを理解する
- 窓選択をする
- 交差選択をする
- 多角形で窓選択をする
- 多角形で交差選択をする
- 線分で図形を選択する
- すべての図形を選択する
- 重なった図形を選択する
- 条件指定で図形を選択する
- 複数の条件指定で図形を選択する
- 同じ種類の図形を選択する
- Shift+クリックで複数選択をする
- 点指定で図形を複写する
- 距離指定で図形を複写する
- 点指定で図形を伸縮させる
- 距離指定で図形を伸縮させる
- 角度指定で図形を回転する
- 参照角度で図形を回転する
- 図形を反転コピーする
- 図形を反転する
- 尺度指定で図形を拡大/縮小する
- 長さを参照して図形を拡大/縮小する
- 任意の線まで図形の一部を切り取る
- 任意の線まで図形の一部をまとめて切り取る
- 任意の線まで線分を延長する
- 任意の線まで線分をまとめて延長する
- 半径指定で図形の角を丸める
- 2本の線分から角を作成する
- 長さ指定で面取りする
- 長さと角度指定で面取りする
- 隅切りの長さを指定して面取りをする
- 一定の間隔で図形を複写する
- 曲線に沿って図形を配置する
- 一定の角度で図形を回転複写する
- 図形を削除する
- ポリラインやハッチングを分解する
- 距離指定で線分をオフセットする
- 点指定で線分をオフセットする
- 現在画層に線分をオフセットする
- 増分指定で図形の長さを変更する
- 図形全体の長さを変更する
- 線分や円弧をポリラインにする
- ポリラインを太くする
- ポリラインの始点と終点を反転する
- ハッチングの種類や尺度を変更する
- ハッチングの島の検出を変更する
- ハッチングの境界を再作成する
- 配列複写を編集する
- 配列複写のグループ化を解除する
- 図形の位置を合わせる
- 2点指示で部分削除する
- 1点指示で線分を分割する
- 重なった同じ図形を削除する
- 図形を最前面へ移動する
- 図形を最背面へ移動する
- すべての文字/寸法を前面へ移動する
- すべてのハッチング図形を背面へ移動する
- グリップを理解する
- グリップで線分の長さを変更する
- グリップでポリラインの頂点を追加する
- リージョンを合成する
- ほかのファイルに図形をコピーする
- 座標軸を回転してコピーする
第3章 注釈
- 図面の縮尺を理解する ~文字などの大きさを決める基準
- 文字を理解する
- 文字を作図する
- 位置合わせを指定して文字を作図する
- 図形に沿って文字を作図する
- 文字内容を変更する
- 文字の大きさを変更する
- 文字の幅を変更する
- 文字スタイルを変更する
- ほかの文字の大きさなどをコピーする
- 文字を検索する
- 面積を表す文字を作図する
- ファイル名を表示する文字を作図する
- マルチテキストを作図する
- マルチテキストの内容を変更する
- マルチテキストで下線を付ける
- マルチテキストの文字の大きさを指定する
- マルチテキストで1行に2行分を表示する
- マルチテキストを1行文字に変換する
- 文字スタイルを作成する
- 文字スタイルを指定して作図する
- 文字スタイルのフォントを変更する
- 寸法を理解する
- 水平垂直の寸法を作図する
- 図形に沿って寸法を作図する ~[平行寸法]コマンド
- 図形に沿って寸法を作図する ~座標系を変更
- 寸法を作図する画層を設定する
- 寸法補助線に角度を付ける
- 寸法文字を移動する
- 寸法文字の内容を編集する
- 寸法線を挟んで文字を改行する
- 寸法の矢印を反転する
- 寸法の矢印の形状を変更する
- 寸法スタイルを作成する
- 寸法スタイルを指定して作図する
- 寸法スタイルの文字や矢印の大きさを修正する
- 寸法スタイルの矢印の形状をまとめて変更する
- 寸法別に寸法スタイルを作成する
- マルチ引出線を理解する
- マルチ引出線を作図する
- マルチ引出線スタイルを作成する
- マルチ引出線スタイルを指定して作図する
- 引出線を追加する
- 引出線を削除する
- 表を理解する
- 表を作成する
- 表の大きさを変更する
- 表のセルの大きさを変更する
- 表の文字の大きさを変更する
- 雲マークを作図する
第4章 画層とプロパティ
- 画層を理解する
- 画層を作成する
- ほかのファイルから画層をコピーする
- 画層を設定して図形を作図する
- 既存図形の画層を変更する
- ほかの図形から画層の設定をコピーする
- 画層を表示/非表示する
- 選択した図形の画層を非表示にする
- 全画層を表示する
- 選択した図形の画層のみを表示する
- 画層をフリーズ/フリーズ解除する
- 選択した図形の画層をフリーズする
- 全画層をフリーズ解除する
- 画層をロック/ロック解除する
- ロック画層をフェード表示する
- 選択した図形の画層以外をロックする
- 画層の一覧をExcelに貼り付ける
- 特定の画層だけを閲覧する
- 補助線用の画層を印刷しない設定にする
- 画層の設定を保存/読み込みする
- 画層フィルタを活用する
- 色を理解する
- 図形の色を変更する
- 線種を理解する
- 図形の線種を変更する
- 線種をロードする
- 図面全体の線種尺度を設定する
- 任意の図形の線種尺度を設定する
- ポリラインの線種を表示する
- 線の太さを理解する
- 図形の線の太さを変更する
- 線の太さを画面に反映する
- プロパティパレットを理解する
- プロパティパレットで図形の設定を変更する
- 図形のプロパティをコマンドで変更する
- 図形のプロパティをByLayerに変換する
- 図形を透過させる
第5章 ブロックと参照
- ブロックを理解する
- ByBlockを理解する
- ブロックを作成する
- ブロックを挿入する
- ブロックを編集する
- ほかのファイルをブロックとして挿入する
- ほかのファイルのブロックを挿入する
- ブロック内の図形を複写する
- ブロックの名前を変更する
- ブロック属性を作成する
- ブロック属性を変更する
- ブロック属性の値をテキストファイルに書き出す
- ダイナミックブロックを理解する
- ダイナミックブロックを作成する
- 外部参照を理解する
- 外部参照でアタッチする
- 外部参照をフェード表示する
- 外部参照をクリップして一部だけを表示する
- 読み込めない外部参照のパスを変更する
- 外部参照を表示/非表示する
- 外部参照のアタッチを解除する
- 画像をアタッチする
- 画像をクリップして一部だけを表示する
- 読み込めない画像のパスを変更する
- 画像の尺度と位置合わせをする
- PDFをアタッチする
第6章 印刷とレイアウト
- 印刷を理解する ~ページ設定と印刷スタイル
- ページ設定を作成/保存する ~モデルタブ
- ページ設定を作成/保存する ~レイアウトタブ
- ロング版のページ設定を作成する ~レイアウトタブ
- 印刷を行う
- 印刷を利用して画像を作成する
- 連続印刷を行う
- モノクロ印刷を行う
- カラー印刷を行う
- STBからCTBに印刷スタイルを変更する
- CTBからSTBに印刷スタイルを変更する
- 印刷スタイルを作成する ~CTB
- 印刷スタイルを作成する ~STB
- レイアウトを理解する ~モデルタブとレイアウトタブ
- レイアウトタブを作成する
- ビューポートを作成する
- ビューポートの尺度を設定する
- ビューポートの尺度を図枠に合わせて変更する
- 尺度リストを作成する
- ビューポートをクリップして一部だけを表示する
- ビューポートを最大化して表示する
- ビューポートを回転して表示する
- レイアウトで線種を表示する
- レイアウトをモデルに変換する
- 図形の空間を変更する
第7章 ファイル管理
- AutoCADで利用されるファイルを理解する
- DXFファイルを開く
- PDFファイルを読み込む
- 他形式のファイルを読み込む
- 図面修復管理からファイルを開く
- ファイルのバージョンを下げて保存する
- ファイルを常に同じバージョンで保存する
- DXFファイルで保存する
- 他形式のファイルに保存する
- 自動保存を設定する
- バックアップを保存する
- ファイルを選択するダイアログを表示する
- ファイルを修復する
- ファイルを修復して開く
- 開いているファイルを切り替える ~図面タブ
- 開いているファイルを切り替える ~リボン
- ファイルサイズを小さくする ~名前削除
- ファイルサイズを小さくする ~尺度リスト
- ファイルサイズを小さくする ~画層フィルタ
- ファイルサイズを小さくする ~重複した図形を削除
- ファイルサイズを小さくする ~必要のない図形を削除
第8章 設定
- ハッチングのオブジェクトスナップを設定する
- オブジェクトスナップトラッキングを設定する
- 点を画面に表示する
- 図面単位を設定する
- UCSを理解する
- 3点指示でUCSを設定する
- 図形指示でUCSを設定する
- 画面に水平垂直なUCSを設定する
- UCSをWCSに戻す
- UCSアイコンを表示する
- UCSアイコンを原点に表示する
- 画面を回転する
- モデルタブの背景色を変更する
- レイアウトタブの背景色を変更する
- パレットの表示位置を設定する
- コマンドウィンドウの履歴を表示する
- マウスホイールのズーム速度を変更する
- メニューバーを表示する
- リボンの色を変更する
- ステータスバーのボタンを表示する
- コマンドウィンドウを表示する
- リボンの表示を切り替える
- ピックボックスの大きさを変更する
- 設定を初期状態にする
第9章 活用
- 図形をグループ化する
- グループ化された図形の一部を選択する
- グループを解除する
- 選択した図形を非表示にする
- 選択した図形以外を非表示にする
- 図形の非表示を解除する
- 注釈尺度を理解する
- 注釈尺度を利用した文字を作図する
- 注釈尺度を利用した寸法を作図する
- クラウドにDWGファイルを保存する
- クラウドからDWGファイルを開く
- 3D表示を2D表示にする
- ズームで図形がなくなった場合に対処する
- テンプレートを作成する
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