仕事の効率が劇的にアップする AutoCAD/AutoCAD LT 機械製図実践講座

書籍の概要

この本の概要

ブロック機能を利用して独自の「複合アイコン」を作成する新しいAutoCAD/AutoCAD LTの作図法を紹介する書籍です。ネジや軸受けなどの機械部品を例題として使用し,実際に作図をしながら身に付けることができます。ブロックが使えるAutoCAD/AutoCAD LT 2004以降に対応しています。AutoCADでの作図をもっと効率よく,早くしたいという方にオススメです。

こんな方におすすめ

  • AutoCADの基本操作は分かっており,効率的な作図方法を知りたい方
  • AutoCADで機械製図の業務をしている方

目次

第1章 操作を短縮するための準備

  • 1-01 作図時間を短縮する作図方法
  • 1-02 よく使うコマンドの確認
  • 1-03 グリップ編集
  • 1-04 画層の利用
  • 1-05 効率を上げるための基本操作

第2章 作図効果のポイント

  • 2-01 製図方法の比較
  • 2-02 少ないコマンド数で作図する
  • 2-03 複合アイコン
  • 2-04 四角形と長穴を作図する
  • 2-05 複合アイコンの一覧
  • 2-06 マルチラインスタイル管理で複合アイコンを作成する(AutoCAD専用コマンド)
  • 2-07 2重線の作図(AutoCAD LT)
  • 2-08 スライド駒の製図
  • 2-09 新CAD製図での作図

第3章 効率アップのテクニック

  • 3-01 ロボットを作図する
  • 3-02 ロボットのアンテナ部分を作図する
  • 3-03 ロボットの頭部を製図する
  • 3-04 ロボットの胸部を製図する
  • 3-05 ロボットの腕を作図する
  • 3-06 足を作図する

第4章 さらに効率をあげる応用テクニック

  • 4-01 寸法記入の効率化
  • 4-02 横型/縦型兼用のバイスを作図する
  • 4-03 バイスの本体を製図する
  • 4-04 バイスの取り付け板を製図する
  • 4-05 スライド駒を製図する
  • 4-06 スライド駒のカバーを製図する
  • 4-07 締め付けねじを製図する
  • 4-08 締め付けハンドルを製図する
  • 4-09 クランプ台を製図する
  • 4-10 クランプ用ねじを製図する
  • 4-11 クランプ受け金具を製図する
  • 4-12 ガイド軸を製図する

第5章 応用テクニックの実践

  • 5-01 角度変換機構を作図する
  • 5-02 モーターを製図する
  • 5-03 モーター支持台を製図する
  • 5-04 歯車ボックスを製図する
  • 5-05 歯車機構を作図する
  • 5-06 BとC歯車を製図する
  • 5-07 モーターに取り付ける小歯車を製図する
  • 5-08 小歯車DとEを製図する
  • 5-09 F歯車位置決めリングを製図する
  • 5-10 電池ケースを製図する
  • 5-11 軸受けを製図する
  • 5-12 軸を製図する
  • 5-13 クランク棒を製図する
  • 5-14 方向指示クランク棒を製図する
  • 5-15 スイッチを製図する