カメラど素人が,プロのカメラマンに撮影のテクニックを教わってきました。

[表紙]カメラど素人が,プロのカメラマンに撮影のテクニックを教わってきました。

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電子版発売

B5判/160ページ

定価2,068円(本体1,880円+税10%)

ISBN 978-4-297-10475-7

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この本の概要

カメラはスマートフォンくらいしか使ったことのない「カメラど素人」の永峰さん。あるとき,プロカメラマンである岡さんの写真を見せてもらって,「どうすればこんな写真が撮れるんだろう?」と驚きます。それ以来,週末は岡さんと一緒に撮影の勉強に出かけることに。
最初は家の近所に出かけて,公園の花や街の建物,寺社仏閣から撮り始めます。そのうち調子づいてきた永峰さんは,山や海,動物園まで足を延ばして,自然や生き物を撮ることに。ついには,難易度の高い女性ポートレートや夜景,花火に挑戦!
さて永峰さん,写真を上手に撮れるようになったのでしょうか?

こんな方におすすめ

  • デジタル一眼で,プロっぽい写真が撮れない! と悩んでいる方

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著者プロフィール

永峰英太郎(ながみねえいたろう)

フリーライター
1969年東京生まれ。岡克己カメラマンとは,出版社勤務時代に出会い,数々のロケを共にした。いつも旅行中,スマホで撮影しているが,うまく撮れずに,デジタル一眼レフに興味を持つ。「上手に撮りたい!」と岡カメラマンに直訴し,さまざまなアドバイスを受けることに!


岡克己(おかかつみ)

プロカメラマン
1948年倉敷生まれ。写真家・中村昭夫氏に従事し,1980年よりフリーランス。以降,エディトリアルを中心に活動しており,人物や風景,料理,動物など,さまざまな写真を撮り続けている。ライフワークは「日本の灯台」を撮ること。写真教室の講師も定期的に務めている。