即戦力になるための ディープラーニング開発 実践ハンズオン

[表紙]即戦力になるための ディープラーニング開発 実践ハンズオン

紙版発売
電子版発売

B5変形判/320ページ

定価3,608円(本体3,280円+税10%)

ISBN 978-4-297-11942-3

電子版

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この本の概要

本書は,ディープラーニングによる画像認識を題材に,現場のプロジェクトで必要とされる知識をハンズオン形式で学習するための入門書です。ディープラーニング開発プロジェクトにおける「データ収集」「モデル実装」「データ準備」「学習」「評価」「性能向上」という6つのプロセスについて,それぞれの工程でどんなツールを使うのか,何をすれば良いのか,求められることや注意すべき点は何かなど,手を動かしながら理解を深めます。フレームワークの使い方を知っているだけではなく,ディープラーニングプロジェクトの全体像を正しく理解し,きちんと手を動かすことのできるAIエンジニアを目指すために役立つ基本の1冊です。

こんな方におすすめ

  • ディープラーニング開発プロジェクトに関わることになった人
  • AI業界への就職,転職を目指す学生やエンジニア

本書のサンプル

本書の紙面イメージは次のとおりです。画像をクリックすることで拡大して確認することができます。

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著者プロフィール

井上大樹(いのうえだいき)

Automagi株式会社でディープラーニングを活⽤した機械学習モデルの開発,AWS上でのAIシステムの設計・実装を担当。SageMakerをはじめとしたAWSの最新サービスをキャッチアップし,信頼性や保守性の⾼いアーキテクチャ設計に取り組んでいる。⼩学⽣からプログラミングを始め,⼤学では情報科学を専攻。機械学習を⽤いた複数の研究に貢献した。


佐藤峻(さとうたかし)

名古屋のソフトウェア会社に5年間勤め,複数のプロジェクトを担当し,⾔語を問わずフロントからサーバまで⼀貫して開発を⾏う。2016年頃からディープラーニングを使ったプロジェクトに関わり,2018年にAutomagi株式会社に転職。以降,機械学習プロジェクト(とくに画像系)に従事。休⽇にも,開発や実験を⾏う技術好きの趣味エンジニアで,社内で技術を広めるための勉強会をよく開いている。