ポケットリファレンスシリーズ[改訂第4版]C++ポケットリファレンス

[表紙][改訂第4版]C++ポケットリファレンス

紙版発売
電子版発売

四六判/560ページ

定価3,278円(本体2,980円+税10%)

ISBN 978-4-297-11999-7

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この本の概要

大好評のロングセラー『C++ポケットリファレンス』の改訂第4版。「逆引き形式で目的からすぐ探せる」「サンプルコードを見ながら具体的な実装のイメージがつかめる」という特徴で,困ったときにすぐ役立ちます。C++20に対応し,コンセプト,レンジライブラリ,数学定数,カレンダー機能といった新機能や,拡張されたconstexprの機能などを解説。もちろん,現場で使われているC++03からC++17にも対応しています。信頼と安心の1冊です。

こんな方におすすめ

  • C++を使用するプログラマ
  • ゲーム開発者

著者プロフィール

高橋晶(たかはしあきら)

Preferred Networks所属。Boost C++ Librariesコントリビュータ。
「新しい技術を,より多くのプロジェクトに積極的に取り入れてほしい」という願いから,C++とBoostに関する日本語情報を普及させるために,主にブログやコミュニティWebサイト(boostjp/cpprefjp)で活動している。C++ MIXというオフライン勉強会も主催している。
著書:『C++ テンプレートテクニック』(SB クリエイティブ),『プログラミングの魔導書 Vol.1 & 3』(ロングゲート)
プロフィールページ:https://faithandbrave.github.io/


安藤敏彦(あんどうとしひこ)

フリープログラマ。
初めてのC++との出会いは(たぶん)Borland C++。
プログラミングのコミュニティやインターネット上で知り合ったC++のエキスパートたちに刺激を受け,それ以前よりC++への興味がさらに増した。
その縁もあってこれまでに『C++ テンプレートテクニック』『ストラウストラップのプログラミング入門』のレビュワーとして,C++に関する書籍と関わってきた。
長く組込系でCやC++を使用していたが,紆余曲折を経て現在はPHPerになった。
現在でも,気になることがあるとWandboxなどで短いC++コードを書いている。


一戸優介(いちのへゆうすけ)

株式会社オプティム所属。
Microsoft MVP for Visual C++受賞(2015年)。
学生の頃にWindowsアプリケーション作成のためActiveBasicに次いでC++を学び,その甲斐あってか,現職でも主にC++でアプリケーションを作成する役を任される。
プライベートでもC++を使い,ブログや勉強会などで情報を発信し,少しでもC++の情報が充実すればと微力ながら努力している。
C++を始めたきっかけは「猫でもわかる……」のWeb サイトでC言語編の次にC++編が並んでいたことから。 著書:『プログラミングの魔導書 Vol.1』(ロングゲート)
プロフィールページ:https://dev.activebasic.com/egtra2nd/about.html


楠田真矢(くすだまさや)

会社員,プログラマー。
主な業務はC++を用いてのネットワークシステムに関するサーバーソフトウェア開発,およびScala/Typescriptを用いてのWebアプリケーション開発。
学生の頃にゲーム開発を目的としてプログラミングを始めたが,触れるうちにプログラミング自体の楽しさに気付く。
プロフィールページ:http://nyaocat.jp


湯朝剛介(ゆあさこうすけ)

プログラマのアルバイトでC++を本格的に始めた。
初めはC++がよくわからなかったが,共著者やTwitter のC++界隈の人と交流し,その技術に触れるうちに,よりC++らしいコードを書く喜びを知る。
Sapporo.cppという札幌のC++コミュニティにも参加し,C++の面白さを広める活動もしていた。
最近はほかのプログラミング言語も触りつつ,C++のさらなる進化を楽しみにしている。
Microsoft MVP for Visual C++受賞(2015年)。