株取引必勝100 ワザ トレンドを掴んで確実に儲ける!
- 和島英樹 著
- 定価
- 1,650円(本体1,500円+税10%)
- 発売日
- 2022.5.6
- 判型
- A5
- 頁数
- 192ページ
- ISBN
- 978-4-297-12763-3 978-4-297-12764-0
サポート情報
概要
株式投資に興味はあるけれど、なかなか投資に踏み切れない人や、まだ始めたばかりで不安が多い人もいるかと思います。そんな人に向けて、本書では、押さえておくべきテクニカル分析の考え方やポイントを100個、わかりやすくまとめました。最終章の練習問題で実践的な知識も身に付きます!
こんな方にオススメ
- 株式投資に興味のある初心者
目次
Chapter1 値動きを把握する株価チャートの基本
- 01 株価は売買したい人のバランスで決まる
- 02 株価の動向はチャートで確認する
- 03 株価チャートは好きなサイトで確認する
- 04 時系列に沿って株価を表すローソク足
- 05 チャートの基本要素① ローソク足は値動きを表す
- 06 チャートの基本要素② 移動平均線は平均値を示す
- 07 チャートの基本要素③ 出来高は取引数を示す
- 08 ローソク足の実体を見れば上昇や下降が一目でわかる
- 09 ローソク足のヒゲを見れば相場の動きがわかる
- 10 ローソク足のパターンで投資家の心理を読み解ける
- 11 実体が長い大陽線は相場が強いサイン
- 12 実体が長い大陰線は相場が弱いサイン
- 13 実体が短い小陽線は様子見姿勢の強さを示す
- 14 実体が短い小陰線は様子見姿勢の強さを示す
- 15 上ヒゲが長い上影陽線は様子見姿勢の強さを示す
- 16 上ヒゲが長い上影陰線は下降へ反転することを示す
- 17 下ヒゲが長い下影陽線は抵抗の強さを示す
- 18 下ヒゲが長い下影陰線はトレンド転換のサイン
- 19 寄引同時線の多くはトレンド転換点になる
- 20 包み足はトレンド転換のサイン
- 21 はらみ線はトレンド転換のサイン
- 22 天井圏のかぶせ線は強い売りサインを示す
- 23 底値圏の切り込み線は強い買いサインを示す
- 24 たすき線は価格帯によってサインが異なる
- 25 下ヒゲが長い首吊り線は下降への転換のサイン
- 26 抵抗線をブレイクしたら強い上昇に転換する
- 27 支持線をブレイクしたら強い下降に転換する
- 28 出来高はローソク足と組み合わせて売買時を確認
- 29 価格帯別出来高はトレンドラインになる
Chapter2 チャートパターンで値動きの予測をする
- 30 チャートパターン分析で株価の動向が予測できる
- 31 三山が出現したら天井を意識する
- 32 底値圏の三川は上昇トレンドの兆し
- 33 窓を開ける三空は相場が落ち着くサイン
- 34 三兵は価格帯によってサインが変化する
- 35 トレンドが明確になったら取引し始める三法
- 36 レンジ後の上放れは上昇相場の開始を示す
- 37 過熱感のある相場で起こる値幅調整
- 38 横ばい推移で調整する日柄調整
- 39 ダブルトップは下降への転換サイン
- 40 ダブルボトムは上昇転換のサイン
- 41 強い売りサインを示すヘッド&ショルダートップ
- 42 強い買いサインを示すヘッド&ショルダーボトム
- 43 上昇を示唆するカップウィズハンドル
- 44 急上昇と急落によるスパイクトップ
- 45 急落と急上昇によるスパイクボトム
- 46 三角保ち合いが発生したらトレンドが戻る
- 47 下降への転換を示唆する上昇ウェッジ
- 48 上昇への転換を示唆する下降ウェッジ
Chapter3 テクニカル分析を用いた基本のワザ
- 49 テクニカル分析で今後の値動きを予測する
- 50 移動平行線を表示すると値動きの傾向を把握できる
- 51 現在の株価水準を把握し今後のトレンドを予測する
- 52 多くの人が意識する単純移動平均線を使う
- 53 移動平均線のベストなパラメーターは「25日
- 54 移動平均線は支持線や抵抗線として機能する
- 55 3本の移動平均線で投資家の動向を知る
- 56 強いトレンドを表すパーフェクトオーダー
- 57 ローソク足と移動平均線の位置関係を見る
- 58 移動平均線を使って手を出す相場を見極める
- 59 移動平均線の位置と向きでトレンドの継続を見極める
- 60 ゴールデンクロスは上昇トレンドへの転換点
- 61 デッドクロスは下降トレンドへの転換点
- 62 グランビルの法則で売買のポイントがわかる
- 63 グランビルの法則の買いパターン
- 64 グランビルの法則の売りパターン
- 65 パーフェクトオーダーとの合わせ技を使った買い
- 66 パーフェクトオーダーとの合わせ技を使った売り
- 67 押し目買いに利用できるN計算値
- 68 ブレイク後はV計算値で売買を意識
- 69 レンジ後の値動きを予測するE計算値
- 70 トレンド形成時に強いMACD
- 71 3本の線で売買を判断するDMI
- 72 値動きの変動幅を予測するボリンジャーバンド
- 73 トレンド転換を示すパラボリック
- 74 値動きの幅を示すポイント&フィギュア
- 75 買われすぎ・売られすぎがわかるRSI
- 76 割高・割安を判断するRCI
- 77 2本の線で売買を判断するストキャスティクス
- 78 大きなトレンドを判断する新値3本足
- 79 売買のパワーバランスがわかる一目均衡表
- 80 一目均衡表から見る売買サイン
- 81 少ない売買で発生するコモンギャップ
- 82 出来高を伴って放れるブレイクアウェイギャップ
- 83 強力なトレンドを示すランナウェイギャップ
- 84 トレンド終了の合図イグゾースションギャップ
- 85 トレンド転換を示すアイランドリバーサル
- 86 相場の推移を把握するチャネルライン
- 87 トレンド転換を見極めるファン理論
- 88 トレンドの方向性がわかるエリオット波動の推進波
- 89 調整の度合いを予測するエリオット波動の調整波
- 90 フィボナッチで押し目や戻りのメドを探る
Chapter4 売買のタイミングを見極める実践ワザ
- 91 ローソク足を使って買いサインを見極める
- 92 ローソク足のパターンで売りサインを見極める
- 93 もみ合いの上放れ発生時の売買ポイントを見極める
- 94 下降転換を示すチャートパターンを探す
- 95 移動平均線で上昇転換ポイントを探す
- 96 グランビルの法則で売りポイントを探す
- 97 値幅観測論で売りポイントを探す
- 98 2本の移動平均線で買いポイントを探す
- 99 相場の過熱感を読み取って売りポイントを探す
- 100 ファン理論を利用して買いポイントを探す
プロフィール
和島英樹
経済ジャーナリスト。1985年、日本勧業角丸証券(現みずほ証券)に入社。1988年、株式新聞社(現モーニングスター)に入社。2000年にラジオNIKKEIに入社。東証記者クラブキャップ、解説委員などを歴任。2020年6月に独立。「マーケット・プレス」(ラジオNIKKEI)、「東京マーケットワイド」(MXテレビ)などにレギュラー出演。国際認定テクニカルアナリスト(CFTe)。日本テクニカルアナリスト評議委員。雑誌などに寄稿多数。著書に『1万円から始める 勝ち組投資銘柄』(かんき出版)など。