DSPラジオの製作ガイド 簡単ラジオ&PICマイコンを使った高機能ラジオの作り方

この本の概要

最近のラジオ工作は,わずか1個の小さなDSPラジオICを使って,驚くほど高感度のラジオが作れる世界になっています。特に難関だったFMラジオも,コイルやフィルタが全く不要となり,抵抗とコンデンサだけで作れてしまいます。

 本書は,このDSPラジオICを使った「簡単に作れるAM/FMラジオ」から,「PICマイコンを使った高機能DSPラジオ」の作り方まで解説しました。ラジオ局の選択をボタン一つでできるようにしたり,液晶表示器にラジオ局名や感度を表示する機能が,PICマイコンを使うことで簡単に手に入ります。

こんな方におすすめ

  • ラジオを作ってみたいと思っている方
  • DSPラジオ工作を楽しみたい方
  • 電子工作を楽しみたい方

本書のサンプル

本書の紙面イメージは次のとおりです。画像をクリックすることで拡大して確認することができます。

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著者プロフィール

後閑哲也(ごかんてつや)

1947年愛知県名古屋市で生まれる。1971年東北大学工学部応用物理学科卒業。1996年ホームページ「電子工作の実験室」を開設,子供のころからの電子工作の趣味の世界と,仕事としているコンピュータの世界を融合した遊びの世界を紹介。2003年有限会社マイクロチップ・デザインラボ設立。