Unity超入門
やさしくわかるゲーム開発
やさしくわかるゲーム開発
2024年9月24日紙版発売
2024年9月24日電子版発売
福島光輝 著
B5判/208ページ
定価2,640円(本体2,400円+税10%)
ISBN 978-4-297-14353-4
書籍の概要
この本の概要
本書はUnity 6ではじめてゲームを作成してみたい人を対象とした入門書です。nityの基本操作を学んだあと,C#を利用しないで作成するゲーム(玉転がしゲーム),C#を利用して作成するゲーム(サバイバルゲーム),判定のある本格的なゲーム(鬼ごっこゲーム),対戦が楽しめるゲームの4つのゲームの作成を通じて,「アセットストアの使い方」「プレハブの利用方法」「AI Navigationの活用方法」「Input Systemの活用方法」などUnityの基本が一通りわかります。
こんな方におすすめ
- Unity 6で初めてゲーム開発をしてみたい人
本書のサンプル
本書の一部ページを,PDFで確認することができます。
- サンプルPDFファイル(1,678KB)
目次
Chapter1 Unityをはじめよう
1-1 Unityとは
- 1-1-1 ゲームエンジンとは?
- 1-1-2 Unityのプラン
1-2 UnityHubとは
- 1-2-1 UnityHubの役割
- 1-2-2 UnityHubのダウンロード
- 1-2-3 UnityHubのインストール(Mac)
- 1-2-4 UnityHubのインストール(Windows)
- 1-2-5 Unity IDの作成
1-3 Unity開発の環境を作ろう
- 1-3-1 Unity6のインストール
- 1-3-2 Unity Hubの日本語化
- 1-3-3 Unityのインストール(Mac)
- 1-3-4 Unityのインストール(Windows)
- 1-3-5 Unityのライセンスの追加
- 1-3-6 Unityの起動
- 1-3-7 サンプルプロジェクトのインポート
1-4 Unityのインターフェースを理解しよう
- 1-4-1 「Project」(プロジェクト)ウィンドウ
- 1-4-2 「Game」(ゲーム)ビュー
- 1-4-3 「Scene」(シーン)ビュー
- 1-4-4 「Hierarchy」(ヒエラルキー)ウィンドウ
- 1-4-5 「Inspector」(インスペクター)ウィンドウ
- 1-4-6 「Console」(コンソール)ウィンドウ
- 1-4-7 プロジェクトのセーブ
- 1-4-8 プロジェクトのロード
Chapter2 玉転がしゲームを作ろう
2-1 開発を始めよう
- 2-1-1 プロジェクトの作成
- 2-1-2 シーンの保存
- 2-1-3 Unityの座標系
- 2-1-4 ワールド座標系とローカル座標系
- 2-1-5 回転方向
2-2 床を作ろう
- 2-2-1 Cubeの作成
- 2-2-2 Cubeの名前変更
- 2-2-3 「Game」ビューと「Inspector」ウィンドウでの"Cube"の表示
- 2-2-4 「Inspector」ウィンドウでの操作
- 2-2-5 Floorの位置や形状の変更
2-3 スロープを作ろう
- 2-3-1 スロープの作成
- 2-3-2 ゲームオブジェクトの複製
2-4 プレハブを作成しよう
- 2-4-1 プレハブとは
- 2-4-2 "Slope1"のプレハブ化
- 2-4-3 "Slope2"のプレハブ化
2-5 スロープを繋げて道を作ろう
- 2-5-1 スロープの配置
- 2-5-2 色を付ける
- 2-5-3 メインカメラの調整
2-6 玉を作ろう
- 2-6-1 玉の作成
- 2-6-2 玉の配置とスケール
- 2-6-3 玉に物理挙動の設定
2-7 テクスチャを貼ろう
- 2-7-1 アセットストアからマテリアルとテクスチャの入手
- 2-7-2 Unityへマテリアルとテクスチャのインポート
- 2-7-3 マテリアルの設定 75
2-8 アセットを追加しよう
- 2-8-1 「Creator Kit: Puzzle」アセットの入手
- 2-8-2 プレハブの配置
- 2-8-3 インタラクトプレハブの配置
Chapter3 サバイバルゲームを作ろう
3-1 プロジェクトを作成しよう
- 3-1-1 今回作成するゲームの概要
- 3-1-2 プロジェクトとシーンの作成
3-2 床とボールを作成しよう
- 3-2-1 床の作成
- 3-2-2 ボールの作成
- 3-2-3 ボールの落下設定
- 3-2-4 物理マテリアルの設定
3-3 ボールを操作しよう
- 3-3-1 スクリプトの設定(ボール)
- 3-3-2 ボールの物理挙動
- 3-3-3 ボールの操作
- 3-3-4 ボールのジャンプ
- 3-3-5 「Inspector」ウィンドウとの連携
3-4 床を一定間隔で生成しよう
- 3-4-1 床の自動生成
- 3-4-2 床の生成方向の制限
- 3-4-3 時間による床の消去
- 3-4-4 段差のある床の生成
- 3-4-5 カメラの追従(ボール)
- 3-4-6 接地判定
3-5 ゴールを作成しよう
- 3-5-1 ゴールの床のプレハブ作成
- 3-5-2 ゴールの床の生成
- 3-5-3 ゴールの処理
- 3-5-4 ゲームオーバーの作成
3-6 アセットを追加しよう
- 3-6-1 「Unity Learn | Creator Kit: FPS | URP」アセットの入手
- 3-6-2 背景のプレハブの配置
- 3-6-3 床とボールにマテリアルのセット
- 3-6-4 BGMの再生
Chapter4 鬼ごっこゲームを作ろう
4-1 プロジェクトを作成しよう
- 4-1-1 プロジェクトの作成
- 4-1-2 アセットの準備
- 4-1-3 アセットのインポート
4-2 敵を作ろう
- 4-2-1 敵のプレハブの作成
- 4-2-2 プレイヤーの機能を削除
- 4-2-3 敵のLayerの追加
- 4-2-4 敵のタグの追加
- 4-2-5 敵にコライダーと物理の追加
- 4-2-6 Rigidbodyコンポーネントの追加
- 4-2-7 プレイヤーを追跡する機能の追加
- 4-2-8 歩ける場所の作成
- 4-2-9 敵のスクリプトの作成
- 4-2-10 敵のアニメーターコントローラーの作成
- 4-2-11 アニメーターの設定
- 4-2-12 移動速度をスクリプトから設定
- 4-2-13 アニメーションの調整
4-3 アイテムを作成しよう
- 4-3-1 アイテムのゲームオブジェクトの作成
- 4-3-2 アイテムのスクリプトの作成
4-4 ゲームクリアを作成しよう
- 4-4-1 ゲームマネージャーの作成
- 4-4-2 アイテムの登録と解除
- 4-4-3 ゴール地点の作成
- 4-4-4 ゴールのスクリプトの作成
- 4-4-5 ゴールのUIの作成
- 4-4-6 ゴールしたときのUIの表示
- 4-4-7 ゴールしたときに敵を消す
4-5 敵との接触を考えよう
- 4-5-1 敵側の接触判定の作成
- 4-5-2 プレイヤー側の接触判定の作成
- 4-5-3 ゲームオーバー時のプレイヤーと敵の挙動
- 4-5-4 "GAME OVER"の表示
4-6 アセットを活用しよう
- 4-6-1 「Adventure Game Environment Pack | URP」アセットの入手
- 4-6-2 背景アセットの追加
Chapter5 二人対戦ゲームを作ろう
5-1 プロジェクトを作成しよう
- 5-1-1 新規プロジェクトの作成
5-2 プレイヤーを作成しよう
- 5-2-1 入力設定の作成
- 5-2-2 アセットのインポート
- 5-2-3 プレイヤーのゲームオブジェクトの作成
- 5-2-4 プレイヤーのスクリプトの作成
- 5-2-5 スクリーン周囲に壁を配置
- 5-2-6 マルチプレイヤーの操作
- 5-2-7 プレイヤーの向きの設定
5-3 弾を発射しよう
- 5-3-1 弾のプレハブの作成
- 5-3-2 弾の発射の入力設定
- 5-3-3 弾の発射のスクリプトの作成
- 5-3-4 弾との接触判定
5-4 スコアを表示しよう
- 5-4-1 スコアの表示
5-5 プレイヤーを向かい合わせよう
- 5-5-1 スクリーン座標とワールド座標
- 5-5-2 プレイヤーの出現座標と回転角の設定
5-6 弾の発射間隔を設けよう
- 5-6-1 連射の制限
5-7 プレイヤーの画像を変更しよう
- 5-7-1 スプライト画像の変更
- 5-7-2 噴射炎の追加
- 5-7-3 背景画像の設定
Appendix デバッグの方法とサンプルファイルの使い方
A-1 デバッグの方法
A-2 サンプルファイルの使い方
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