この世界を科学で眺めたら
――真理に近づくための必須エッセイ25

[表紙]この世界を科学で眺めたら ――真理に近づくための必須エッセイ25

紙版発売
電子版発売

四六判/144ページ

定価1,760円(本体1,600円+税10%)

ISBN 978-4-297-14692-4

電子版

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この本の概要

科学はとても人間的な営み。ただ,ちょっと敷居が高いだけ。あらためて科学で眺めてみたい,私たちの生活とこの世界。

本質を突いた解説でおなじみのサイエンスライターによる,身近な現象から宇宙の謎まであなたの住む世界の見え方ががらっと変わる,書き下ろし初エッセイ集。

こんな方におすすめ

  • 科学には興味はあるものの,難しそうで敬遠しがちな人
  • 世界の見方が変わるような,新しい発見をしたい人
  • 日常生活やこの世界を科学的な視点で,俯瞰で眺めてみたい人

本書のサンプル

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著者プロフィール

吉田伸夫(よしだのぶお)

1956年,三重県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。理学博士。専攻は素粒子論(量子色力学)。いくつかの大学の講師を経て,現在は,フリーランスの立場から科学哲学や科学史など幅広い分野で研究を行っている。

著書に『素粒子論はなぜわかりにくいのか』『科学はなぜわかりにくいのか』『高校物理再入門』『人類はどれほど奇跡なのか』(以上,技術評論社),『時間はどこから来て,なぜ流れるのか?』『宇宙を統べる方程式』(以上,講談社),『光の場,電子の海』(新潮社),『量子で読み解く生命・宇宙・時間』(幻冬舎),『「時間」はなぜ存在するのか』(SBクリエイティブ)などがある。

著者ホームページ『科学と技術の諸相』
http://scitech.raindrop.jp/