あけましておめでとうございます。よういちろうです。この新春企画でソーシャルというキーワードを担当して,
今までどんなことを述べてきたか気になる方は,
- 2013年のソーシャルWeb
- 2012年のソーシャルWeb
- 2011年のソーシャルWeb
(前編, 後編) - 2010年のソーシャルWeb
(前編, 後編)
過ぎ去ったバズワード「ソーシャル」
昨年,
ゲームやメディアなどがソーシャル化を遂げていく過程では,
そういった造語は,
むしろ,
ソーシャルゲームという言葉の衰退に比例して,
ソーシャルグラフとか,
昨年過渡期だったソーシャルという分野は,
……年始めに上記のようなことを書いている筆者こそ,
今年のソーシャルゲーム分野
バズワードとしてのソーシャルという言葉は終わっていますが,
昨年のキーワード「原点回帰」
Facebookの登場から始まったソーシャルゲームは,
- SNS上の友人と,
パズルゲームなどで得点を競う。 - SNS上の友人が持っているアイテムをこっそり盗み合う。
- SNS上の友人の家や牧場などに訪問して,
何らかの奉仕をし合う。 - SNS上の友人やコミュニティ参加ユーザ間で,
カードなどのレアアイテム所有を競い合う。
この変化を見ていくと,
ただ,
今年のキーワード「近距離」
ソーシャルゲーム業界において,
「近距離通信を使った共同型ソーシャルゲームの流行」
があると考えています。これは,
- (一人で楽しむ → 友人にちょっかいを出す → 友人を助ける → 友人と競う) → 友人と協力する
つまり,
ここで重要な技術的キーワードとしては,