MobilePRESS 2002年秋号

[表紙]MobilePRESS 2002年秋号

2002年9月24日発売
B5判/240ページ
定価1470円(本体1400円)

巻頭 巻頭レビュー

M-stage visual対応Pocket PC「musea」登場!!

NTTドコモから発売された薄型Pocket PC,musea(ミュゼア)。P-inシリーズをフル活用できるような作り込みは,同社ならではの特徴です。

カジュアルクリエが新登場「PEG-SJ30」

ソニーCLIEの低価格入門機と言えるPEG-SJ30が登場。低価格でありながらCLIEらしさを受け継いだ,ちっちゃくてかわいいCLIEを紹介します。

特集1
交錯する携帯電話とPDA

高機能化する携帯電話とコミュニケーション機能を強化するPDA。両者の行き着く先は,両デバイスの融合か? それとも一方の駆逐か? はたまた両者は別々のまま存続し続けるのだろうか? 本特集では,PDAと携帯電話の融合機とも言える「FOMA SH2101V」のレビューに始まり,現状の携帯電話のPDAライクな機能をチェックしつつ,互いの足りない部分を補いあうようなPDAとの共存方法を探ってみたいと思います。

特集2
LinuxザウルスSL-A300に迫る

シャープから発売されたザウルスの新製品「SL-A300」はOSにLinuxを搭載し,これまでのザウルスとは異なった新たなシリーズとして登場しました。本体も携帯性を重視したコンパクトな形に収め,主にPCと連携してのビューアライクな使い方を提案しています。本特集では,この新スタイルのザウルスの活用法だけでなくLinuxマシンとしての使い勝手やその活用法などを紹介します。

特別企画
Pocket PC 2002 Summer & Autumn Collection

巻頭レビューのmuseaに加え,この夏から秋にかけてリリースされた,富士通「Pocket LOOX」,東芝「Pocket PC e740W」のレビュー記事と,ついに国内でも発売されるコンパックコンピュータ「iPAQ Pocket PC H3900シリーズ」の日本語版試作機によるファーストインプレッション記事です。