ThinkMapシリーズタゴガエル鳴く森に出かけよう!
―トモミチ先生のフィールドノート

[表紙]タゴガエル鳴く森に出かけよう!―トモミチ先生のフィールドノート

特殊判型判/192ページ

定価(本体1,580円+税)

ISBN 978-4-7741-4261-6

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書籍の概要

この本の概要

『先生,シマリスがヘビの頭をかじっています!』など,「先生」シリーズで評判の鳥取環境大学 小林朋道先生の書き下ろし最新作! ますます筆の冴える小林先生が,ヒト=ホモ・サピエンスを含めた生きものたちの,意外で不思議な行動とその意味を,動物行動学者ならではのユニークな視点と,著者独特の語り口で綴ります。先生と一緒にフィールドを歩き,読み終わったときには,何か,ひとつ新鮮な発見と静かな感動があるはず。動物好きのあなたに,人間好きのあなたにおすすめ!

付録Mapは,トモミチ先生の探検フィールドMap。イラストは,スタジオジブリの百瀬義行氏です。

こんな方におすすめ

  • 自然や生き物が好きな人
  • 人間に興味がある人

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春の海辺の朽ち木には…!!
春です。春といったら海。おだやかな春の海。「ひねもすのたり のたりかな」で,ながめていると時間のたつのを忘れてしまいそうです。

本書のサンプル

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目次

  • はじめに

  • ビーチ・リーディングのすすめ―人類は海辺で進化した?
  • 春の大学林でミロに会う―クマとシカ(?)にも会ったのだ

  • 森に行こう。タゴガエルの声が響く森に
  • 虫取って! 虫大嫌い!―子どもたちに翻弄される学生たちの冒険

  • バーモント州,サンショウウオの棲む森へ―ピーターという人物がいたのだ
  • トモミチ先生,電車とタクシーに乗る―“ホモ・サピエンス”と“空間”と“ただ乗り”と

  • 冬の河川敷にアカハライモリの冬眠場所を探して―三年目にやっと見つけた秘密
  • 大晦日の駅前のイベントに行こう―「地域の中心駅=部族の集会場」という仮説

著者プロフィール

小林朋道(こばやしともみち)

1958年岡山県生まれ。岡山大学理学部生物学科卒業。京都大学で理学博士取得。岡山県で高等学校に勤務後,2001年鳥取環境大学講師,2005年教授。

専門は動物行動学,人間比較行動学。

著書に『通勤電車の人間行動学』(創流出版),『人間の自然認知特性とコモンズの悲劇――動物行動学から見た環境教育』(ふくろう出版),『先生,シマリスがヘビの頭をかじっています!』(築地書館)など。

山あいで育ち,動物好きがそのまま成長して今日に至る。大人っぽいところもあり,家庭生活も無難にこなし,研究面では,野生生物以外にも,人間や社会に強い関心を示し,それらをテーマにした学術論文も多数あるラシイ。まとめると「動物行動学を基盤に野生生物・人間・社会それぞれについてのより深い理解と,それらの共存を目指して日夜考え行動している」ラシイ。