Software Design plus_養成読本シリーズサーバ/インフラエンジニア養成読本 基礎スキル編

[表紙]サーバ/インフラエンジニア養成読本 基礎スキル編

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B5判/128ページ

定価2,178円(本体1,980円+税10%)

ISBN 978-4-7741-7345-0

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この本の概要

クラウドコンピューティングの進化や各レイヤの複雑化など,サーバ/インフラエンジニアが習得すべき技術要素は多くなっています。さらに,これらを習得する以前に,Linuxやviエディタを自在に操作し,シェルやPerlでの簡単なプログラミングができることが必要条件となるため,若手には敷居の高い職種と言われます。
そこで本書では,仮想環境上でのLinux(CentOS 7)の構築から,基本コマンドの使い方,viエディタの習得,Perlでログをカスタマイズなど,一度マスターしてしまえば10年先にも必ず役立つ基本的な事柄をまとめました。
本書で,まずは基礎スキルを向上させましょう!

こんな方におすすめ

  • これからインフラエンジニア/サーバ管理者になる人
  • 現場で利用されているツールを知りたい人,使いこなしてみたい人

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エンジニアの必修科目を素早くマスター!
プログラマやテストエンジニアなど開発系のエンジニアとは違い,ITシステムを支えるサーバ/インフラエンジニアの仕事内容は,一般の方にはわかりづらいのではないでしょうか。

本書のサンプル

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著者プロフィール

福田和宏(ふくだかずひろ)

【担当:Part1】
(株)飛雁 代表取締役。工学院大学大学院電気工学専攻修士課程卒。大学時代に電子物性を学び,その後コンピュータ系ライターとして活動を始める。主にLinux,スマートフォン,電子工作,教育向けコンテンツの作成などの記事や書籍の執筆を行っている。


中村文則(なかむらふみのり)

【担当:Part2】
1967年神奈川県生まれ。IT関連のコンサルティングや教育を行う(有)テンペスト 代表取締役。CCIE #27404,著書は『ネットワークコマンド ポケットリファレンス』(技術評論社),『Fedora Core 500の技』(技術評論社)など。
Mail:nakamura@tempest.jp
twitter:@nkmrf


竹本浩(たけもとひろし)

【担当:Part3】
昭和58年に(株)構造計画研究所に入り,UNIXコマンドの日本語化に従事した後,通信関連の研究所のプログラム開発に関わったことが技術者としての基礎となる。構造計画研究所を退社後,数式処理システムSageの普及を目指し,さまざまな利用方法を公開している。現在,(株)MINAMIの研究開発本部にて地域活性化のために,マルチエージェントプログラミングと機械学習を活用したプロジェクトに従事し,高岡でArduino勉強会を開催している。


木本裕紀(きもとゆうき)

【担当:Part4】
大阪府立大学農学部卒業。25歳でIT業界に入り,プログラミングを学び始める。Perlに興味を持ち始め,現在はPerlを使ったシステム開発の仕事を行っている。Perlの入門サイト「サンプルコードによるPerl入門」を運営中。