理系に育てる基礎のキソ しんかのお話365

[表紙]理系に育てる基礎のキソ しんかのお話365日

紙版発売
電子版発売

B5変形判/400ページ

定価2,530円(本体2,300円+税10%)

ISBN 978-4-7741-9073-0

電子版

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この本の概要

生き物っていつ生まれたのだろう?
昔はどんな生き物がすんでいたの?
どんな感じに進化してきたのかな?

今,私たちが生きているのは,大昔の生き物が命をつないでくれたから。
そんな古生物たちのふしぎやワクワクを,365のお話でつづりました。
子どもはもちろん,大人も気になる「なぞ」と「ふしぎ」を徹底追求しているので,読みたくなるお話がてんこ盛り。

漢字には全てルビがふってあるので,すらすら読み進めることができます。
文章はわかりやすく,でも,かなりディープな内容もあるので,読み応え十分。
しかも,日本古生物学会で活躍する研究有志一同のサポートにより,科学的な考察もばっちり。
子どもたちに正しい知識を身につけさせることもできます。

さらに,お話の中にはミニコーナーをもうけてあるので,子どもたちが「見学」「体験」しに行くこともできます。
全国にある古生物を展示している博物館リストも掲載しているので,自分が住んでいる町からでも遊びに行くことも!

1日1話の読み進めで,知識の幅が大きく拡がります。

子どもはもとより,大人も楽しめる1冊。
親子で,古生物の魅力にどっぷりはまってみませんか。

著者プロフィール

土屋健(つちやけん)

オフィス ジオパレオント代表。サイエンスライター。埼玉県生まれ。金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学,古生物学)。その後,科学雑誌『Newton』の記者・編集者,部長代理を経て独立し,現職。恐竜やその他の古生物に関する著作多数。『Newton』や『子供の科学』などの一般向け科学雑誌への寄稿も多い。日本地質学会会員,日本古生物学会会員。愛犬たちとの散歩と愛犬たちとの昼寝が日課で,出張先ではイヌ用土産を探す。主な著作に『理科が好きな子に育つふしぎのお話365』(共著:誠文堂新光社),『古第三紀・新第三紀・第四紀の生物 上巻』『古第三紀・新第三紀・第四紀の生物 下巻』(ともに技術評論社),『「もしも?」の図鑑 古生物の飼い方』(実業之日本社),『ザ・パーフェクト』(誠文堂新光社)など。監修書に『ときめく化石図鑑』(著:土屋香,山と渓谷社)など。