サーバを準備して利用すると便利なアプリケーションには様々な種類がありますが,
howmを使う
第25回で紹介した通り,
複数のマシンを利用した環境でhowmを利用する場合,
- 注1)
- howmは 「一人お手軽 Wiki もどき」
ですので, 厳密にはWikiとして取り扱うのは正しくありません。ただし, Local Wikiに分類することはできますし, Wikiの便利さを体現していますので, 利用する上では厳密な定義は忘れておくのが良いでしょう。
sshを使う
一つの方法は,
Emacsはターミナル上でも起動できますから,
client$ ssh 192.168.200.10 192.168.200.10$ emacs
ターミナル上でEmacsを使うことになりますので,
ターミナル経由では使いにくい,
client$ ssh -X 192.168.200.10 192.168.200.10$ emacs
この操作で通常のEmacsの画面を手元に引き寄せることができますので,
いずれの場合も,
NFSを使う
前回のレシピで紹介したNFSサーバを利用している環境の場合,
データのあるマシンが分からなくなるのが問題なのですから,
$ ln -s /nfs/192.168.200.10/home/howm ~/howm
この状態でローカルのEmacsを起動し,