1章 序論

• 1.1 材料力学とは
• 1.2 力学の基礎
  • ■内力と外力
  • ■応力
  • ■ひずみ
  • ■縦ひずみ
  • ■横ひずみ
  • ■せん断ひずみ
  • ■体積ひずみ
  • ■フックの法則
• 1.3 材料の機械的性質
  • ■応力−ひずみ線図
• 1.4 許容応力と安全率
  • 演習問題

2章 棒の引張りと圧縮

• 2.1 サンブナンの原理と重ね合わせの原理
• 2.2 棒を微小要素に分割して取り扱う問題
• 2.3 引張りと圧縮の不静定問題
• 2.4 熱応力
• 2.5 内部応力
  • 演習問題

3章 棒のねじり

• 3.1 円形断面棒のねじり
  • ■ねじりの不静定問題
• 3.2 円形以外の断面形状をもつ棒のねじり
  • ■楕円断面
  • ■長方形断面
  • ■薄肉開断面
  • ■薄肉閉断面
• 3.3 伝動軸
  • 演習問題

4章 真直はりのまげ

• 4.1 はりの支持方法とはりの種類
• 4.2 せん断力と曲げモーメント
• 4.3 片持はり
• 4.4 単純支持はり
• 4.5 面積モーメント法
• 4.6 移動荷重が作用するはり
  • 演習問題

5章 はりの曲げ応力と断面形状

• 5.1 はりの曲げ応力
• 5.2 断面形状に関する幾何学
  • ■断面一次モーメント
  • ■断面二次モーメント
  • ■平行軸定理
  • ■加法(減法)定理
  • ■断面二次極モーメント
  • ■長方形断面の断面二次モーメント
  • ■三角形断面の断面二次モーメント
  • ■円形断面の断面二次モーメント
  • ■断面の幾何学的特性を表すその他の指標
• 5.3 はりのせん断応力
• 5.4 平等強さのはり
  • ■集中荷重が作用する片持はり
  • ■分布荷重が作用する片持はり
  • 演習問題

6章 真直はりのたわみ

• 6.1 はりのたわみ曲線
• 6.2 片持はり
• 6.3 単純支持はり
• 6.4 不静定はり
  • ■一端固定，他端単純支持はり
  • ■両端固定はり
  • 演習問題

7章 組み合せ応力

• 7.1 応力と座標変換
• 7.2 モールの応力円
• 7.3 ひずみと座標変換
• 7.4 応力とひずみの関係
• 7.5 曲げとねじりを受ける軸
• 7.6 弾性係数間の関係
• 7.7 応力測定の原理
  • 演習問題

8章 ひずみエネルギによる弾性問題の解法

• 8.1 ひずみエネルギ
  • ■引張り・圧縮によるひずみエネルギ
  • ■ねじりによるひずみエネルギ
  • ■曲げによるひずみエネルギ
• 8.2 衝撃応力
  • ■衝撃引張り
  • ■衝撃曲げ
  • ■衝撃ねじり
• 8.3 マックスウェルの相反定理
• 8.4 カスティリアノの定理
  • ■引張り・圧縮の問題
  • ■ねじりの問題
  • ■曲げの問題
  • ■コイルばね

9章 はりの複雑な問題

• 9.1 連続はり
• 9.2 組み合わせはり
  • ■鉄筋コンクリートはり
• 9.3 非対称曲げ
• 9.4 曲がりはり
  • 演習問題

10章 はりの複雑な問題

• 10.1 圧縮荷重を受ける短柱と断面の核
• 10.2 長柱の座屈
  • ■両端回転支持
  • ■一端固定支持
• 10.3 偏心荷重による長柱の座屈
  • 10.4 座屈応力
  • 10.5 柱の実験公式
  • 演習問題

11章 骨組構造

• 11.1 骨組構造の種類
• 11.2 静定トラスの解法
  • ■軸力の解析
  • ■節点変位の解析
• 11.3 マトリックス法によるトラスの解析
  • 演習問題

• 演習問題解答
• 付録・単位表