かんたんプログラミングシリーズかんたんプログラミング
Excel2002 VBA コントロール・関数編
2002年5月21日紙版発売
大村あつし 著
B5変形判/344ページ/CD1枚
定価2,728円(本体2,480円+税10%)
ISBN 4-7741-1479-0
ただいま弊社在庫はございません。
書籍の概要
この本の概要
好評既刊シリーズ改訂(Excel20002版)第2弾!この[コントロール・関数編]では,ユーザーフォームとActiveXコントロールの使い方と文字列操作関数や日付/時刻操作関数などの重要なVBA関数の使い方を解説します
こんな方におすすめ
- Excelでフォームを作りたい方
- 仕事でExcelを使う方
目次
第1章 ユーザーフォーム
- 1-1 ユーザーフォームとは?
- ●自由にカスタマイズできるダイアログボックス
- ●VBAプロシージャのコードから制御することができる
- 1-2 ユーザーフォームを追加する
- ●VisualBasicEditorを起動する
- ●ユーザーフォームを追加する
- 1-3 ユーザーフォームにコントロールを配置する
- ●ユーザーフォームにコントロールを配置する3つの方法
- 1-4 プロパティウィンドウ
- ●プロパティウィンドウを使ってプロパティを設定する
- ●ユーザーフォームのプロパティ一覧
- 1-5 ユーザーフォームのタイトルバーや背景を設定する
- ●タイトルバーの文字列を設定する
- ●背景色を設定する
- ●背景に画像を表示する
- ●画像の位置を指定する
- 1-6 ユーザーフォームのモーダル/モードレスを設定する
- ●モーダルダイアログボックスとモードレスダイアログボックス
- 1-7 ユーザーフォームの主なイベント
- ●マウスでクリックされたときに処理を行う
- ●初期化されるときに処理を行う
- ●閉じる直前に処理を行う
- ●QueryCloseイベントを使って[閉じる]ボタンを無効にする
- 1-8 ユーザーフォームの主なメソッド
- ●ユーザーフォームの表示/非表示を切り替える
- ●ユーザーフォームを移動させる
- ●ユーザーフォームをコレクションとして扱う
- 重要事項の確認
- 練習問題
第2章 基本的な入力や表示を行うコントロール
- 2-1 基本的な入力や表示を行うコントロールとは?
- ●コマンドボタン
- ●テキストボックス
- ●ラベル
- ●イメージ
- 2-2 コマンドボタン
- ●コマンドボタンが押されたときに処理を行う
- ●アクセスキーを使う
- ●ツールヒントを表示する
- ●フォーカスによるイベント
- ●既定のボタンとキャンセルボタン
- ●マウスが移動したときに処理を行う
- 2-3 テキストボックス
- ●文字列が表示される位置を設定する
- ●入力できる文字数を制限する
- ●テキストボックス内の文字列の取得と設定を行う
- ●選択された文字列の位置と文字数の取得と設定を行う
- ●選択された文字列の取得と設定を行う
- ●IMEを自動的に切り替える
- ●パスワード入力用のテキストボックスを設定する
- ●ワークシート上のセルとリンクする
- ●複数行の入力が可能なテキストボックスを設定する
- ●キャリッジリターンを削除する
- ●入力された文字をチェックする
- ●入力された文字をチェックする(2)
- 2-4 ラベル
- ●表示する文字列を設定する
- ●ラベルの外観を変更する
- ●フォントの種類や色を設定する
- ●オートサイズ機能を利用する
- ●ユーザーフォーム上に画像を表示する
- ●他のコントロールにアクセスキーの機能を提供する
- ●クリックされたときに処理を行う
- ●ラベルをプログレスバーとして利用する
- 2-5 イメージ
- ●画像をプロパティウィンドウで設定する
- ●Pictureプロパティに設定した画像を削除する
- ●画像をVBAのコードで設定する
- ●画像を表示する位置や表示方法を設定する
- ●画像を拡大・縮小して表示する
- ●プログラムの実行中にコントロールを新しく配置する
- 2-6 タブオーダーの変更とコントロールの綿密な配置
- ●タブオーダーを変更する
- ●コントロールの配置位置やサイズをより綿密に指定する
- ●ユーザーフォームのグリッドの単位を変更する
- 重要事項の確認
- 練習問題
第3章 選択を行うコントロール
- 3-1 選択を行うためのコントロールとは?
- ●チェックボックス
- ●トグルボタン
- ●オプションボタン
- ●フレーム
- ●リストボックス
- ●コンボボックス
- 3-2 チェックボックス
- ●チェックマークが表示される位置を設定する
- ●チェックボックスの状態の取得と設定を行う
- ●グレー表示のチェックボックスを設定する
- ●アクセスキーを設定する
- ●チェックボックスの状態の変化に合わせて処理を行う
- ●ワークシートのセルの値とリンクする
- 3-3 トグルボタン
- ●トグルボタンの状態の取得と設定を行う
- ●入力をロックする
- 3-4 オプションボタン
- ●グループを設定する
- ●オプションボタンの状態の取得と設定を行う
- ●Excel2002VBAにおけるコントロール配列(1)
- ●オプションボタンの状態の変化に合わせて処理を行う
- ●Excel2002VBAにおけるコントロール配列(2)
- 3-5 フレーム
- ●フレームを使ってグループを設定する
- ●コンテナの名前を取得する
- ●スクロールバーを利用する
- ●VBAのコードからスクロールを行う
- 3-6 リストボックス
- ●リストに表示する項目を設定する
- ●複数列のデータを表示する
- ●選択されている項目を取得する
- ●任意の位置の項目を取得する
- ●任意の行をリストの先頭に表示する
- ●複数行を選択可能にする
- 3-7 コンボボックス
- ●スタイルを設定する
- ●入力された値をチェックする
- ●オートコンプリート機能を利用する
- ●VBAのコードからリストを表示する
- ●VBAのコードからリストの項目の追加や削除を行う
- 重要事項の確認
- 練習問題
第4章 その他の便利なコントロール
- 4-1 その他に用意されているコントロール
- ●タブストリップとマルチページ
- ●スクロールバーとスピンボタン
- ●RefEditコントロール
- 4-2 タブストリップ
- ●ページの追加と削除,プロパティの設定を行う
- ●スタイルを設定する
- ●VBAのコードから任意のページのプロパティを設定する
- ●選択されているページを取得する
- ●プロシージャの実行中に任意のページを選択する
- ●ページごとに異なる値を表示する
- ●カスタマイズしたコントロールを[ツールボックス]ツールバーに登録する
- ●ツールボックスのコントロールボタン表示をカスタマイズする
- ●[ツールボックス]ツールバーに追加したコントロールを保存する
- ●VBAのコードからページの追加や削除を行う
- 4-3 マルチページ
- ●ページの追加と削除,プロパティの設定を行う
- ●VBAのコードから任意のページのプロパティを設定する
- ●各ページに異なるコントロールを配置する
- ●タブオーダーを設定する
- ●VBAのコードからページとコントロールを追加する
- 4-4 スクロールバー
- ●スクロールバーの向きを設定する
- ●値の取得と設定を行う
- ●スクロールボックスの幅を値の範囲に合わせて調整する
- ●スクロールしたときに処理を行う
- ●LargeChange,SmallChangeプロパティを利用する
- 4-5 スピンボタン
- ●値が変更されたときに処理を行う
- ●ボタンが押されたときに処理を行う
- ●動的に追加したコントロールのイベント処理
- 4-6 RefEditコントロール
- ●ユーザーフォームの実行中にセル範囲を取得する
- 重要事項の確認
- 練習問題
第5章 文字列を操作する関数
- 5-1 文字列を操作するVBA関数とは?
- ●文字列を操作するVBA関数の一覧表
- 5-2 文字列を取得・検索する
- ●文字列を取得する(Left関数・Right関数・Mid関数・Len関数)
- ●文字列を検索する(InStr関数・InStrRev関数)
- 5-3 文字列を変換する
- ●アルファベットの大文字と小文字を変換する(LCase関数・UCase関数)
- ●指定した方法で文字列を変換する(StrConv関数)
- ●文字コードに対応する文字列を返す(Chr関数)
- ●文字列に対応する文字コードを返す(Asc関数)
- ●文字列からスペースを削除する(LTrim関数・RTrim関数・Trim関数)
- ●指定した文字列を検索し別の文字列に置換する(Replace関数)
- 5-4 文字列を比較する
- ●文字列を比較する2つの方法
- ●OptionCompareTextステートメントを使う
- ●2つの文字列を比較する(StrComp関数)
- 5-5 その他の文字列を操作する関数
- ●指定した数のスペースからなる文字列を返す(Space関数)
- ●指定した文字を繰り返す(String関数)
- ●全角アルファベットを半角にする
- ●文字列を逆に並べ替える(StrReverse関数)
- ●数値から月を返す(MonthName関数)
- ●数値から曜日を返す(WeekdayName関数)
- 重要事項の確認
- 練習問題
第6章 日付や時刻を操作する関数
- 6-1 日付や時刻を操作するVBA関数とは?
- ●日付・時刻に関するVBA関数の一覧表
- 6-2 現在のシステム日付や時刻を取得する
- ●現在のシステム日付を返す(Date関数)
- ●現在のシステム時刻を返す(Time関数)
- ●現在のシステム日付及び時刻を返す(Now関数)
- 6-3 日付や時刻から必要な情報を取得する
- ●任意の日付を整数で返す(Year関数・Month関数・Day関数)
- ●任意の時刻を整数で返す(Hour関数・Minute関数・Second関数)
- ●任意の日付が何曜日であるかを表す整数を返す(WeekDay関数)
- 6-4 日付や時刻を操作するその他の関数
- ●午前0時から経過した秒数を返す(Timer関数)
- ●時間間隔を加算/減算した日付や時刻を返す(DateAdd関数)
- ●2つの指定した日付の時間間隔を返す(DateDiff関数)
- ●日付から指定した部分のみを返す(DatePart関数)
- ●引数に指定した年/月/日に対応する日付を返す(DateSerial関数)
- ●引数に指定した文字列を日付として返す(DateValue関数)
- ●引数に指定した時/分/秒に対応する時刻を返す(TimeSerial関数)
- ●引数に指定した文字列を時刻として返す(TimeValue関数)
- 重要事項の確認
- 練習問題
第7章 その他の便利な関数
- 7-1 その他の便利な関数の一覧表
- 7-2 書式を設定する
- ●指定された書式に変換した値を返す(Format関数・Format$関数)
- ●数値及び通貨に用いる書式
- ●日付/時刻に用いる書式
- ●文字列に用いる書式
- ●通貨形式の書式に変換した値を返す(FormatCurrency関数)
- ●日付/時刻形式の書式に変換した値を返す(FormatDateTime関数)
- ●数値形式の書式に変換した値を返す(FormatNumber関数)
- ●パーセント形式の書式に変換した値を返す(FormatPercent関数)
- 7-3 配列を操作する
- ●配列の要素を結合する(Join関数)
- ●文字列を区切り文字で分割する(Split関数)
- ●配列から条件に一致する要素を取り出す(Filter関数)
- 7-4 オブジェクトを操作する
- ●オブジェクトのプロパティの値の取得や設定を行う(CallByName関数)
- 7-5 変換を行う
- ●データ型の変換を行う(データ型変換関数)
- ●文字列に含まれる数値を返す(Val関数)
- ●数値を16進数に変換して返す(Hex関数・Hex$関数)
- 7-6 値のチェックを行う
- ●日付型であるかどうかをチェックする(IsDate関数)
- ●数値であるかどうかをチェックする(IsNumeric関数)
- ●オブジェクトであるかどうかをチェックする(IsObject関数)
- 7-7 乱数を生成する
- ●乱数を生成する(Rnd関数)
- ●乱数系列を初期化する(Randomizeステートメント)
- 重要事項の確認
- 練習問題
付録
- 付録1 本書および付属CD-ROMの利用の前に
- ●サンプルブックのインストール方法
- ●パーソナルメニューについて
- ●VBA(VisualBasicforApplications)のインストール方法
- 付録2 標準的なActiveXコントロールの名前の付け方
- 付録3 プロパティ・メソッド・イベントの一覧表
- 付録4 VBA関数リファレンス
- 付録5 練習問題の解答
- 索引
この本に関連する書籍
-
Excel 2002 VBA マグナム辞典
完全にExcelを使いこなすために必須とも言えるVBAを本当に引きやすく,使いやすくまとめたリファレンスです。日頃使っている著者ならではの分類が生きています。すべて...
-
かんたんプログラミング Excel2002 VBA 応用編
VBAの応用文法やメニューバーやツールバー/ファイルやフォルダの操作などの高度なテクニックを解説します。前2編同様,即効性の高いサンプルマクロを使って丁寧に解説。...
-
かんたんプログラミング Excel2002 VBA 基礎編
好評既刊シリーズ『かんたんプログラミング Excel2000 VBA』の改訂(Excel20002版)第1弾!本シリーズは[基礎編][コントロール・関数編][応用編][演習編]の4編から構成さ...
-
Excel 2002 VBA 基本例題350
大好評「Excel VBA 基本例題350」のExcel2002対応版です。新たにOfficeXP VBAに加わった機能をプログラムとして追加したほか,すべてのプログラムをXP VBAにあわせて見...