WebSphere Studio Webアプリケーション開発入門

[表紙]WebSphere Studio Webアプリケーション開発入門

紙版発売

B5変形判/384ページ

定価3,718円(本体3,380円+税10%)

ISBN 4-7741-1489-8

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書籍の概要

この本の概要

IBMのWebSphere Application Server向け開発環境であるWebSphere Studioによる,Webアプリケーションの開発方法を解説。Web用Javaプログラムの作り方から,Webサービスの作成法まで解説します。

こんな方におすすめ

  • Webアプリケーション開発者
  • WebSphere Studio初心者

目次

第1章 WSADってなに?

  • 1.1 WSADの位置付け
  • 1.2 Java
    • (1) Javaの生い立ちと歴史
    • (2) JavaBeans
    • (3) Javaの特徴
    • (4) J2ME,J2SE,J2EE
  • 1.3 J2EE
    • (1) JavaServlet
    • (2) JSP(Java Server Pages)
    • (3) EJB(Enterprise JavaBeans)
    • (4) その他のテクノロジー
    • (5) EARファイルの構造
    • (6) J2EEのアプリケーションモデル
  • 1.4 Webサービス
    • (1) Webアプリケーションとの違い
    • (2) XML(eXtensible Markup Language)
    • (3) SOAP(Simple Object Access Protocol)
    • (4) WSDL(Web Services Description Language)
    • (5) UDDI(Universal Description, Discovery & Integration)
    • (6) WebServicesアーキテクチャー
  • 1.5 WebSphereファミリー
    • (1) Application Server
    • (2) MQ
    • (3) VisualAge
    • (4) その他のWebSphere製品

第2章 ワークベンチ

  • 2.1 まずインストールしよう
    • (1) IBM DB2 UDB
    • (2) WSAD
  • 2.2 エクリプスとワークベンチ
    • (1) オープンソース団体「eclipse.org」
    • (2) WSADのworkbench
  • 2.3 プラグイン
    • (1) プラグインの種類
    • (2) プラグイン方法
    • (3) WSADが提供するプラグイン
  • 2.4 ビュー,パースペクティブ
    • (1) ワークベンチを構成する部品
    • (2) パースペクティブを開く
    • (3) パースペクティブを切り替える
    • (4) パースペクティブを閉じる
    • (5) ビューを開く
    • (6) ビューを操作する
  • 2.5 ワークスペースとプロジェクト
    • (1) ワークスペースとは
    • (2)プロジェクトの追加と設定
    • (3) ワークスペースを初期化する
    • (4) ナビゲーター・ビュー
  • 2.6 ファイルの追加とエディター
    • (1) ファイルを追加する
    • (2) ファイルとエディターの結び付け
    • (3) エディター共通の機能
    • (4) デフォルト・テキスト・エディター
    • (5) Javaエディター
    • (6) ページ・デザイナー
    • (7) XMLエディター
    • (8) その他のエディター

第3章 Javaプログラムを作る

  • 3.1 Javaプロジェクト
    • (1) Javaプロジェクトのプロパティー
    • (2) Javaパースペクティブ
  • 3.2 ファイルの追加
  • 3.3 Javaエディター
    • (1) コンテンツ・アシスト機能
    • (2) アウトライン
    • (3) コンテキスト・ヘルプ
  • 3.4 コンパイルとエラーの修正
    • (1) コンパイル
    • (2) プロジェクト・プロパティーの修正
  • 3.5 Javaのデバッグ
    • (1) Javaプログラムのテスト
    • (2) プログラム実行時の引数の設定
    • (3) ブレークポイントの設定
    • (4) デバッグ・モードでの起動
    • (5) デバッグ・パースペクティブ
    • (6)ステップ実行
    • (7) 変数の参照と変更
    • (8) デバッグ・ビューの掃除

第4章 J2EEアプリケーションを作る

  • 4.1 エンタープライズ・アプリケーション・プロジェクト
    • (1) J2EE
    • (2) J2EEアプリケーション
    • (3) Web,EJB,クライアント
    • (4) J2EEパースペクティブ
  • 4.2 HTMLの作成/編集
    • (1) WARファイルの構造
    • (2) コンテキスト・ルート
    • (3) Webパースペクティブ
    • (4) ファイルの追加
    • (5) ページ・デザイナーの使い方
  • 4.3 WebSphereテスト環境
    • (1) HTMLをサーバー経由で見てみよう
    • (2) サーバー・プロジェクト
    • (3) サーバー・パースペクティブ
    • (4) WebSphereサーバー構成
  • 4.4 サーブレット・JSPの開発
    • (1) MVCモデル
    • (2) サーブレットの追加
    • (3) JSPの追加
    • (4) Java BeanからWebページを生成
  • 4.5 エンタープライズBeanの開発
    • (1) クラスパスの設定
    • (2)エンタープライズBeanの生成
    • (3) コードの編集
    • (4) デプロイとテスト
    • (5) アクセスBean,表示JSPの生成

第5章 DB2にアクセスする

  • 5.1 DB2のインストール
    • (1) DB2とは?
    • (2) DB2のインストール
    • (3) JDBC 2.0ドライバーへの置き換え
    • (4) コントロール・センターとコマンド機能
  • 5.2 データ・パースペクティブ
  • 5.3 SQLステートメントの作成
    • (1) SAMPLEデータベース
    • (2) SQL Statementの作成
  • 5.4 データベースにアクセスするWebアプリケーション
    • (1) 生成されるアプリケーションの構造
    • (2) ウィザードの開始
    • (3) 生成されたファイルのテスト
  • 5.5 XMLエクステンダーとDAD
    • (1) DTDの作成
    • (2) RMXの作成
    • (3) DADの生成
  • 5.6 データベースをエンタープライズBean化する
    • (1) エンティティーBeanの追加
    • (2) マッピングの作成
    • (3) DDLの作成とデータベース・テーブルの作成
    • (4) テスト環境での実行

第6章 Webサービスを作る

  • 6.1 Webサービスのテクノロジー
    • (1) SOAP(Simple Object Access Protocol)
    • (2) WSDL(WebServices Description Language)
    • (3) UDDI(Universal Description, Discovery & Integration)
    • (4) WebSphereにおけるWebサービスのモデル
  • 6.2 Webサービス開発のストーリー
    • (1) WebSphere StudioによるWebサービスの開発
    • (2) WebSphere StudioによるWebサービス・クライアントの開発
  • 6.3 既存のWebサービスにアクセスする
    • (1) Webサービスにアクセスするには
    • (2) アプリケーションにしてみよう
    • (3) UDDIを検索するには
  • 6.4 Java BeanからWebサービスを作る
    • (1) サポートされる型
    • (2) Java BeanのWebサービス化
  • 6.5 エンタープライズBeanからWebサービスを作る
    • (1) エンタープライズBeanにする意味は?
    • (2) エンタープライズBeanをWebサービスにするには
  • 6.6 RDBからWebサービスを作る
    • (1) WORFとは?
    • (2) 前準備
    • (3) DADXグループ・フォルダーの作成
    • (4) DADXの作成
    • (5) Webサービスの生成
    • (6) プロキシーの解説
  • 6.7 WSDLからWebサービスを作る
    • (1) 外部WSDLのインポート
    • (2) スケルトン・コード
    • (3) スケルトンの生成
    • (4) スケルトンの修正
  • 6.8 Webサービスのデバッグ
    • (1) Webサービス・コードのデバッグ
    • (2) TCP/IPモニターによるデバッグ
    • (3) DADX Webサービスのパケットも見てみよう
  • 6.9 UDDIエクスプローラー

第7章 プロファイリング

  • 7.1 プロファイリングの基礎
  • 7.2 プロファイルの取り方
    • (1) クラス統計ビューの表示
    • (2) たくさん時間を使っているメソッド
    • (3) メモリーの使用量

第8章 マップ

  • 8.1 パースペクティブ
    • (1) 共通
    • (2) J2EE
    • (3) Java
    • (4) Javaの型階層
    • (5) Web
    • (6) XML
    • (7) サーバー
    • (8) スクリプト
    • (9) チーム
    • (10) デバッグ
    • (11) データ
    • (12) プラグイン開発
    • (13) プロファイル
    • (14) ヘルプ
    • (15) リソース
  • 8.2 追加ウィザード
    • (1) CVS
    • (2) EJB
    • (3) J2EE
    • (4) Java
    • (5) Web
    • (6) Webサービス
    • (7) XML
    • (8) サンプル-EJB 1.0
    • (9) サンプル-EJB 1.1
    • (10) サンプル-Java
    • (11) サンプル-Web
    • (12) XML
    • (13) エンタープライズ・アプリケーション
    • (14) サーバー
    • (15) シンプル
    • (16) データ
    • (17) プラグイン開発
    • (18)リモート・ファイル転送
  • 8.3 ヘルプ
    • (1) アプリケーション開発者用文書
    • (2) プラットフォームのプラグイン開発
    • (3) JDTプラグイン開発者ガイド
    • (4) PDEガイド
  • 8.4 JARファイル

付録

  • 付録A 情報収集
    • (1) 日本アイ・ビー・エム株式会社
    • (2) IBM
  • 付録B バージョン管理とチーム開発環境
    • (1) CVS
    • (2) Rational Clear Case Lite
    • (3) Rational Clear Case
  • 付録C 移行
    • (1) VisualAge for Javaから
    • (2) WebSphere Studio(Classic)から
  • 付録D CD-ROMの使い方
    • (1) ライセンスについて
    • (2) IBM WebSphere Studio Application Developer V4.03 日本語版 試用版
    • (3) IBM WebSphere UDDI Registry V1.1
    • (4) IBM DB2 UDB V7.2エンタープライズ版エントリー試用版
    • (5) サンプル・データ