Visual Basic 2005による[実践]WEBデータベースプログラミング

[表紙]Visual Basic 2005による[実践]WEBデータベースプログラミング

紙版発売

B5変形判/352ページ/CD1枚

定価3,608円(本体3,280円+税10%)

ISBN 978-4-7741-3171-9

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書籍の概要

この本の概要

最近では,多くの事業所で,WEBデータベースシステムへの需要が増大しています。運用上,比較的柔軟性があり,拡張性にも優れているためと考えられます。しかし,需要があるにもかかわらず,その方法を丁寧に説明している解説書はありません。

本書では,入門編に引き続いて,WEBデータベースの作り方を徹底的に説明していきます(本書は続編たる実践編に相当します)。入門編では認証後のデータ入力&登録から読み出しまででしたが,実践編では,さらにデータの修正や再登録など,より現実的な操作にまで踏み込んでいます。

こんな方におすすめ

  • 本格的WEBデータベースシステムの構築を考えている方
  • 業務に絡んで実用的な知識を得なければならない方

目次

  • 付属CD-ROMの使い方
  • サンプルプログラムの画面遷移

■第1部 データアクセスの基本

第1章 AccessDataSourceコントロールを使った?アプリケーション開発

  • 1 Accessデータベースを利用する
    • 1.1 データベースの準備
    • 1.2 Webページの作成
    • 1.3 デザイナが作成した部品
  • 2 データアクセスのしくみ
    • 2.1 データバインドに必要なコントロール
    • 2.2 データの取得
    • 2.3 データの更新
  • 3 AccessDataSourceコントロールを使ったサンプル集
    • 3.1 特定のレコードを抽出する
    •  1―データベースの準備
    •  2―データソース構成ウィザードの起動
    •  3―データベースの選択
    •  4―Selectステートメントの構成
    •  5―クエリのテスト
    •  6―GridViewコントロールのデザイン
    •  7―実行
    • 3.2 抽出する値をパラメータにする
    •  1―データベースの準備
    •  2―DropDownListコントロールのデータソース
    •  3―DropDownListコントロールのデザイン
    •  4―AutoPostBackを有効にする
    •  5―GridViewコントロールのデータソース
    •  6―パラメータクエリの作成
    •  7―GridViewコントロールのデザイン
    •  8―実行
    • 3.3 マスター/詳細ページを作成する
    •  1―データベースの準備
    •  2―HTMLテーブルの挿入
    •  3―マスター用のデータソース
    •  4―GridViewコントロールのデザイン
    •  5―ページング/選択を有効にする
    •  6―詳細用のデータソース
    •  7―パラメータの定義
    •  8―FormViewコントロールのデザイン
    •  9―実行
    • 3.4 更新用のコマンドを作成する
    • 3.5 TextBoxコントロールとバインドする
    •  1―データベースの準備
    •  2―ページのデザイン
    •  3―データソースの設定
    •  4―ButtonのClickイベントハンドラ
    •  5―実行
    • 3.6 TextBoxコントロールの値でデータベースを更新する
    •  1―データベースの準備
    •  2―ページのデザイン
    •  3―データソースの設定
    •  4―更新用のコマンドを作成
    •  5―[検索]ボタンのClickイベントハンドラ
    •  6―UPDATEコマンドのパラメータ
    •  7―[更新]ボタンのClickイベントハンドラ
    •  8―実行
  • 4 AccessDataSourceコントロールの限界

第2章 データコンポーネントを利用したデータアクセス

  • 1 3階層データモデルとは?
  • 2 データアクセスコンポーネントを利用したWebアプリケーション開発
    • 2.1 データベースの準備
    • 2.2 データアクセスコンポーネントの作成
    •  1―App_Codeフォルダの追加
    •  2―データセットデザイナの起動
    •  3―データ接続の選択
    •  4―コマンドの種類の選択
    •  5―SQLステートメントの入力
    •  6―生成するメソッドの選択
    •  7―ウィザードの結果
    •  8―.xsdファイルの保存
    • 2.3 データコントロールとバインドする
    •  1―ObjectDataSourceコントロールの追加
    •  2―ビジネスオブジェクトの選択
    •  3―データメソッドの定義
    •  4―GridViewコントロールのデザイン
    •  5―実行
  • 3 データアクセスのしくみ
    • 3.1 デザイナが作成した部品
    • 3.2 データバインドに必要なコントロール
    • 3.3 データの取得
    • 3.4 データの更新
  • 4 クエリを追加する
    • 4.1 パラメータクエリを作成する
    •  1―クエリの追加
    •  2―コマンドの種類
    •  3―クエリの種類
    •  4―SELECTステートメントの指定
    •  5―生成するメソッドの選択
    •  6―ウィザードの結果
    •  7―ページのデザイン
    •  8―ObjectDataSourceコントロールの設定
    •  9―GridViewコントロールのデザイン
    •  10―実行
    • 4.2 マスター/詳細ページを作成する
    •  1―クエリの追加
    •  2―ページのデザイン
    •  3―マスター用のデータソース
    •  4―GridViewコントロールのデザイン
    •  5―ページング/選択を有効にする
    •  6―詳細用のデータソース
    •  7―FormViewコントロールのデザイン
    •  8―実行
    • 4.3 UPDATEコマンドを作成する
    •  1―クエリの追加
    •  2―ObjectDataSourceコントロールの設定
    •  3―GridViewコントロールのデザイン
    •  4―実行
  • 5 TableAdapterのメソッドを利用する
    • 5.1 Fillメソッドを実行する
    •  1―ページのデザイン
    •  2―Fillメソッドを実行する
    •  3―実行
    • 5.2 GetDataメソッドを実行する
    •  1―ページのデザイン
    •  2―GetDataメソッドを実行する
    •  3―実行
    • 5.3 パラメータクエリを実行する
    •  1―クエリの追加
    •  2―ページのデザイン
    •  3―パラメータクエリを実行する
    •  4―実行
    • 5.4 フィールドの最大値を取得する
    •  1―クエリの追加
    •  2―ページのデザイン
    •  3―クエリを実行する
  • 6 データアクセスコンポーネントの使い方

第3章 ADO.NETの基本

  • 1 ADO.NETとは?
    • 1.1 ADO.NETの全体像
    • 1.2 .NETデータプロバイダの役割
    • 1.3 データベースにアクセスする方法
  • 2 プログラムと接続文字列の管理
    • 2.1 共用コードの管理
    •  1―App_Codeフォルダの追加
    •  2―クラスを追加
    • 2.2 接続文字列の管理
  • 3 接続型のデータアクセス
    • 3.1 データベースに接続する
    • 3.2 データを取得する
    • 3.3 パラメータクエリを実行する
    • 3.4 データベースを更新する
    •  1―ページのデザイン
    •  2―[追加]ボタンをクリックしたときに実行するプログラム
    •  3―実行
    • 3.5 テーブルに登録されているレコード数を調べる
  • 4 非接続型のデータアクセス
    • 4.1 データを取得する
    • 4.2 パラメータクエリを実行する
    • 4.3 データベースを更新する
    •  1―ページのデザイン
    •  2―[追加]ボタンをクリックしたときに実行するプログラム
    •  3―実行
  • 5 データテーブル内のデータ操作
    • 5.1 データテーブル内のレコードを参照する
    • 5.2 既存のレコードを編集する
    • 5.3 既存のレコードを削除する
    •  1―ページのデザイン
    •  2―起動時に実行するプログラム
    •  3―レコードを削除するプログラム
    •  4―実行
    • 5.4 データテーブルに新しいレコードを追加する

第4章 データアクセスコンポーネントを拡張する

  • 1 拡張の必要性
  • 2 TableAdapterを拡張する
    • 2.1 部分クラスの作成
    •  1―新しいクラスを追加
    •  2―名前空間と部分クラスを定義
    • 2.2 TableAdapterの機能を拡張する
    • 2.3 作成したコマンドを実行する
  • 3 ページング機能を作成する
    • 3.1 ページングの仕様
    • 3.2 テーブルから1ページ分のデータを取得する
    •  1―部分クラスの作成
    •  2―1ページ分のデータを取得するプログラム
    • 3.3 テーブルに登録されているレコード数を取得する
    • 3.4 ページのデザイン

第5章 データ編集用のページを作成する

  • 1 データベースを更新する
    • 1.1 編集時の画面遷移
    • 1.2 新しいデータを追加する
    •  1―データベースの準備
    •  2―基本のクエリを作成
    •  3―一覧用ページのデザイン
    •  4―[追加]をクリックしたときに実行するプログラム
    •  5―追加用ページのデザイン
    •  6―追加用ページの起動時に実行するプログラム
    •  7―挿入後に実行するプログラム
    •  8―キャンセル時に実行するプログラム
    •  9―実行
    • 1.3 既存のデータを編集する
    •  1―一覧用ページのデザイン
    •  2―[編集]をクリックしたときに実行するプログラム
    •  3―編集用ページのデザイン
    •  4―選択クエリの追加
    •  5―更新クエリの追加
    •  6―ObjectDataSourceコントロールのプロパティ
    •  7―編集用ページの起動時に実行するプログラム
    •  8―更新完了後に実行するプログラム
    •  9―キャンセル時に実行するプログラム
    •  10―実行
    • 1.4 データを削除する
    •  1―DELETEコマンドの確認
    •  2―一覧用ページのデザイン
    •  3―TemplateFieldに変換する
    •  4―削除確認メッセージを表示する
    •  5―実行
  • 2 複数ユーザーの同時実行を制御する
    • 2.1 オプティミスティック同時実行制御とは?
    • 2.2 オプティミスティック同時実行制御用のコマンド
    • 2.3 オプティミスティック同時実行制御を実装したアプリケーション
    •  1―データベースの準備
    •  2―基本のクエリを作成
    •  3―クエリを追加
    •  4―一覧用ページのデザイン
    •  5―一覧用ページに作成するプログラム
    •  6―編集用ページのデザイン
    •  7―ページの起動時に実行するプログラム
    •  8―[更新]または[挿入]時に実行するプログラム
    •  9―[キャンセル]をクリックしたときに実行するプログラム
    •  10―実行

■第2部 アプリケーション編

第6章 バーチャル本屋さん 〜検索と買い物カゴのしくみ〜

  • 1 アプリケーションの概要
    • 1.1 書籍データの検索
    •  1―書籍データの閲覧
    •  2―ページング
    •  3―検索その1:キーワードで検索
    •  4―検索その2:検索条件を指定して検索
    •  5―検索その3:ジャンルで検索
    •  6―カートの中を見る
    •  7―トップに戻る
    • 1.2 カートの動作
    •  1―数量の変更と再計算
    •  2―内容の削除
    •  3―買い物を続ける
    •  4―購入手続きに進む
  • 2 データベースのデザイン
    • 2.1 使用するデータベース
    • 2.2 画像データの扱い方
    • 2.3 データアクセス層の作成(BookList2DataSet.xsd)
  • 3 全ページに共通のデザイン
    • 3.1 既定のフォントを設定する(StyleSheet.css)
    • 3.2 ページのデザインを統一する(MasterPage.master)
  • 4 データの閲覧
    • 4.1 動作を確認しよう
    •  4.1.1―一覧に表示するデータ
    •  4.1.2―書籍番号の受け渡し
    •  4.1.3―詳細ページに表示するデータ
    •  4.1.4―データアクセス層のデザイン(BookList2DataSet.xsd)
    • 4.2 すべてのデータを一覧表示する(Default.aspx)
    •  4.2.1―ページのデザイン
    •  4.2.2―ページング機能を作成する(BookList2DataSet.vb)
    • 4.3 選択した書籍の詳細を表示する(Detail.aspx)
    • 4.4 ここまでの動作を確認しよう
  • 5 データの検索
    • 5.1 動作を確認しよう
    • 5.1.1―検索方法の受け渡し
    •  5.1.2―検索結果の表示方法
    •  5.1.3―特定のキーワードを含むデータを取得する
    •  5.1.4―N個のキーワードを含むデータを取得する
    •  5.1.5―複数条件の組み合わせでデータを取得する
    •  5.1.6- 指定したジャンルでデータを取得する
    •  5.1.7―データアクセス層のデザイン(BookList2DataSet.xsd)
    • 5.2 検索結果を表示する(Filter.aspx)
    • 5.3 キーワードを使って検索する
    •  5.3.1―[検索]ボタンの動作
    •  5.3.2―指定したキーワードを含むデータを取得する(BookList2DataSet.vb)
    •  5.3.3―検索結果を表示する
    • 5.4 詳しい条件を指定して検索する(Search.aspx)
    •  5.4.1―ページのデザイン
    •  5.4.2―複数条件の組み合わせでデータを取得する
    •  5.4.3―検索結果を表示する
    • 5.5 ジャンルで検索する
    •  5.5.1―サイトマップの作成(Web.Sitemap)
    •  5.5.2―メニューの作成(MasterPage.master)
    •  5.5.3―指定したジャンルと一致するデータを取得する(BookList2DataSet.vb)
    •  5.5.4―検索結果を表示する
    • 5.6 ここまでの動作を確認しよう
  • 6 カートの操作
    • 6.1 カートの内容を保存する方法
    • 6.2 カートに入れる(Detail.aspx)
    •  6.2.1―カートの内容を管理するデータテーブル
    •  6.2.2―書籍をカートに入れる
    • 6.3 カートの中身を表示する(Cart.aspx)
    •  6.3.1―ページのデザイン
    •  6.3.2―カート内の合計金額を求める
    •  6.3.3―カートの内容を表示する
    •  6.3.4―カートから削除する
    •  6.3.5―数量を変更する
    • 6.4 ここまでの動作を確認しよう
  • 7 ショッピング機能
    • 7.1 買い物を続ける
    • 7.2 購入手続きに進む
    • 7.3 ユーザー情報を入力する(UserEntry.aspx)
    •  7.3.1―ページのデザイン
    •  7.3.2―ユーザー情報を保持する方法
    •  7.3.3―ユーザー情報を保存する
    •  7.3.4―ページの初期値を設定する
    • 7.4 買い物を完了する(Confirm.aspx)
    •  7.4.1―ページのデザイン
    •  7.4.2―カートの内容とユーザー情報を表示する
    •  7.4.3―各ボタンの動作
    •  7.4.4―買い物を完了した後の処理(Finish.aspx)

第7章 ?みんなの掲示板 ?〜スレッド型掲示板のしくみとエクスポート〜

  • 1 アプリケーションの概要
    • 1.1 発言する
    •  1―記事の確認
    •  2―記事に対してコメントする
    •  3―新規にスレッドを立てる
    • 1.2 検索する
    • 1.3 記事の管理
    •  1―記事の削除
    •  2―記事のバックアップ
  • 2 データベースのデザイン
    • 2.1 使用するデータベース
    • 2.2 登録するデータ
    • 2.3 データアクセス層の作成(bbsDataSet.xsd)
  • 3 全ページに共通のデザイン
    • 3.1 既定のフォントを設定する(StyleSheet.css)
    • 3.2 ページのデザインを統一する(MasterPage.master)
  • 4 記事の閲覧
    • 4.1 動作を確認しよう
    •  4.1.1―スレッド一覧に表示するデータ
    •  4.1.2―スレッド番号の受け渡し
    •  4.1.3―スレッドのトップの記事
    •  4.1.4―コメント記事の一覧
    •  4.1.5―データアクセス層のデザイン(bbsDataSet.xsd)
    • 4.2 スレッド一覧を表示する(Default.aspx)
    •  4.2.1―ページのデザイン
    •  4.2.2―ページング機能を作成する(bbsDataSet.vb)
    • 4.3 記事の詳細を表示する(Detail.aspx)
    • 4.4 ここまでの動作を確認しよう
  • 5 記事の登録
    • 5.1 動作を確認しよう
    •  5.1.1―記事の登録に使うコマンド
    •  5.1.2―新規に記事を登録する
    •  5.1.3―コメント記事を登録する
    •  5.1.4―データアクセス層のデザイン(bbsDataSet.xsd)
    • 5.2 新規に発言する(Entry.aspx)
    •  5.2.1―ページのデザイン
    •  5.2.2―トップの記事を投稿する
    •  5.2.3―[キャンセル]ボタンの動作
    • 5.3 既存の記事にコメントする(Detail.aspx)
    •  5.3.1―ページのデザイン
    •  5.3.2―コメントを投稿する
    •  5.3.3―[リセット]ボタンの動作
    • 5.4 ここまでの動作を確認しよう
  • 6 記事の検索
    • 6.1 動作を確認しよう
    •  6.1.1―検索条件の受け渡し
    •  6.1.2―検索結果の表示方法
    •  6.1.3―タイトルで検索する
    •  6.1.4―名前で検索する
    •  6.1.5―本文で検索する
    •  6.1.6―データアクセス層のデザイン(bbsDataSet.xsd)
    • 6.2 検索条件を入力する(Search.aspx)
    •  6.2.1―ページのデザイン
    •  6.2.2―検索条件を保存する
    • 6.3 検索結果を表示する(Filter.aspx)
    •  6.3.1―ページのデザイン
    •  6.3.2―指定した条件を満たす記事を検索する
    • 6.4 ここまでの動作を確認しよう
  • 7 記事の管理
    • 7.1 動作を確認しよう
    •  7.1.1―削除の対象になる記事
    •  7.1.2―記事の削除に使うコマンド
    •  7.1.3―バックアップの対象になる記事
    •  7.1.4―データアクセス層のデザイン(bbsDataSet.xsd)
    • 7.2 ログイン画面(Login.aspx)
    • 7.3 管理者用のメニュー(AdminMenu.aspx)
    • 7.4 記事を削除する(NewsDelete.aspx)
    •  7.4.1―ページのデザイン
    •  7.4.2―記事を削除する
    •  7.4.3―[リセット]ボタンの動作
    • 7.5 削除完了通知(DeleteComplete.aspx)
    • 7.6 記事のバックアップ(NewsBackup.aspx)
    •  7.6.1―ページのデザイン
    •  7.6.2―[エクスポート]ボタンの動作
    •  7.6.3―テーブルの内容をExcel形式で出力する
    •  7.6.4―テーブルの内容をCSV形式で出力する
    •  7.6.5―テーブルの内容をXML形式で出力する
  • 8 アプリケーションを実行する前に
    • 8.1 アクセス規則の作成
    •  1―ロールの有効化
    •  2―ロールの作成
    •  3―アクセス規則の設定
    • 8.2 ユーザーアカウントの作成
    •  1―認証の種類
    •  2―ユーザーの作成