ファーストブックシリーズデジタル一眼レフがわかる

[表紙]デジタル一眼レフがわかる

紙版発売

A5判/296ページ

定価1,958円(本体1,780円+税10%)

ISBN 978-4-7741-3526-7

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この本の概要

デジタルカメラの登場ですっかりカメラの常識も一変しました。でも,レンズを通った光線が画像を結ぶという原理は今も変わりません。銀塩カメラでもデジタル一眼でも,光学とレンズ,露出はしくみの理解に欠かせません。

本書ではそんな基本とともに,デジタルならではの技術,撮像素子やオートフォーカス,手ブレ補正にホワイトバランスなどを,図解を交えて解説していきます。オールドファンはデジタル一眼の理解のために,デジタルカメラから入ったルーキーは銀塩カメラ理解のために,ぜひご覧ください。

こんな方におすすめ

  • デジタル一眼レフカメラのしくみを知りたい人
  • カメラの歴史を知りたい人

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すべての基本は露出とピントにあり
いい写真を撮りたい,そんな思いに応えた撮影テクニックのガイドはたくさんあります。上手な人の作例を真似してもいいでしょう。しかし,その写真を実現するカメラはどのようなしくみになっているのでしょうか。

著者プロフィール

豊田堅二(とよだけんじ)

1947年東京生まれ。30年余にわたって(株)ニコンに勤務し一眼レフの設計やデジタルカメラ関連の業務に携わった。2002年に(株)ニコンを退社後,武蔵野美術大学映像学科や日本大学芸術学部写真学科で非常勤講師として教鞭をとるかたわら,社団法人日本写真学会では副会長として学会運営に携わっている。

著書に『ニコンファミリーの従姉妹たち』(朝日ソノラマ),『図解カメラのしくみ』『カメラの雑学図鑑』(ともに日本実業出版社),『Image Sensors And Signal Processing For Digital Still Cameras』(共著,Taylor & Francis)などがある。