ずかんシリーズずかん
むしの顔

[表紙]ずかん むしの顔

紙版発売
電子版発売

B5判/128ページ

定価2,948円(本体2,680円+税10%)

ISBN 978-4-7741-5566-1

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この本の概要

子どもたちにとって最も身近な生き物といえば,“むし”。 むしって,あんなナリをしていますが,なかなかすごいヤツなのです。なにがスゴいって,地球上の動物種の75%はむし。世界はむしで溢れている! というくらい成功をおさめた生き物なんです。どうりで,どこにでも出没するわけですね。
本書は,そんなむしの“顔”に着目。誰もが無視しがちな雑昆虫から,憧れのむしまで,ありとあらゆるむしの顔を激写。その顔から見えてくる世界を,美しい写真とわかりやすい文章で解説。
「このむしってこんな顔してたんだ!」
「むしの体って,こんなにスゴいのか」
今までにない表現でむしの世界を大胆に掘り下げる,他書にはない魅力的あふれる内容。小中学生にぜひ読んでもらいたい一冊です。

『ずかん むしの顔』のココを見てほしい

  • 美しいカラー写真が満載! 眺めるだけでも楽しめます
  • コミカルなイラストで,内容がすごくわかりやすい
  • むしの顔からむしを考察。マニアックな視点がたまらない
  • 採取&観察方法も解説。「観察&考察」する力が身につく
  • 写真の撮影方法もバッチリ。調べ学習に最適!

こんな方におすすめ

  • むしについて知りたい,楽しみたい方
  • むしの顔や体の不思議にふれてみたい方
  • 奇妙なむしの顔写真に興味津々な方

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見ながら学習 調べてなっとく ずかん むしの顔
むしの魅力は,ヘンな顔に隠されているといっても過言ではありません。

著者プロフィール

伊藤年一(いとうとしかず)

1944年東京生まれ。早稲田大学卒業。学習研究社で図鑑の編集を40年担当。昆虫写真家とのつきあいを通じて,写真に興味を持ち,定年と同時に昆虫写真を撮り始める。2005年にテレビチャンピオンに出場し,「面白動物王選手権」でチャンピオンになる。2010年3月から読売新聞で「昆虫百面相」というフォトエッセイを1年間連載。現在,生き物研究所所長。2005年から東京スクールオブビジネスで講師をしている。主な著作は『しろくまのこえ』(幻冬舎),『生き物の知恵 全5巻』(学研),『動物イラスト生態図鑑 全10巻』(学研)。