病気を見きわめる 目のしくみ事典
2017年5月18日紙版発売
2017年5月18日電子版発売
若倉雅登 監修
四六判/256ページ/256
定価2,178円(本体1,980円+税10%)
ISBN 978-4-7741-8956-7
書籍の概要
この本の概要
日本では,失明原因の1位は緑内障(患者数723,000人)で,2位は網膜の病気である糖尿病性網膜症です。また,白内障の患者数も962,000人にものぼります。本書は,緑内障と白内障,そしてさまざまな網膜の病気にまつわる多様な治療方法・検査を詳しく網羅した事典です。不安な症状があるときに引けるほか,医師から診断の説明を受ける際にも役立ちます。第1部はインデックス的に症状から病気が導けるように構成してあり,第2部では各眼疾患の種類や検査,治療方法を解説しています。いざというときのために過程に常備しておきたい書籍です。
こんな方におすすめ
- 緑内障・白内障・網膜の病気などに悩まされる眼疾患患者や,看護師などの医療関係者にも
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