【改訂新版】[オープンデータ+QGIS]統計・防災・環境情報がひと目でわかる地図の作り方
2018年12月28日紙版発売
2018年12月28日電子版発売
朝日孝輔,大友翔一,水谷貴行,山手規裕 著
B5変形判/256ページ
定価3,938円(本体3,580円+税10%)
ISBN 978-4-297-10317-0
書籍の概要
この本の概要
国や地方公共団体が保有するオープンデータは,防災や環境対策だけでなく,新事業の創出や地域経済の活性化にも期待されています。また,オープンソースソフトウェアの「QGIS」などを使うことで地理情報が可視化でき,さらなる活用が見込まれています。
そこで本書では,担当者が一から学べるように,地理情報の基本から収集したデータの扱い方,さらに具体的な防災地図や年齢別人口分布図などの作り方まで解説しています。改訂版となる本書ではバージョンアップしたQGISに対応し,最新のツールやWebサービスも紹介しています。
こんな方におすすめ
- オープンデータを利用・活用する方(全国各自治体担当者,企業担当者),地理情報システムに興味のある方
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- 簡単にオリジナルの防災地図を作ろう!共有しよう!
- 手軽に利用できるツールが増えてきました。たとえば,スマホの地図アプリ「Avenza Maps」,ビジュアル分析が得意な「Tableau Public」,作成した地図を無料で公開できる「ArcGIS Online」などがあります。
本書のサンプル
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