概要
国や地方公共団体が保有するオープンデータは,防災や環境対策だけでなく,新事業の創出や地域経済の活性化にも期待されています。また,オープンソースソフトウェアの「QGIS」などを使うことで地理情報が可視化でき,さらなる活用が見込まれています。
そこで本書では,担当者が一から学べるように,地理情報の基本から収集したデータの扱い方,さらに具体的な防災地図や年齢別人口分布図などの作り方まで解説しています。改訂版となる本書ではバージョンアップしたQGISに対応し,最新のツールやWebサービスも紹介しています。
こんな方におすすめ
- オープンデータを利用・活用する方(全国各自治体担当者,企業担当者),地理情報システムに興味のある方
サポート
ダウンロード
電子版用ダウンロード
電子版用に,付録DVD-ROM収録のコンテンツを以下から入手できます。ダウンロードには電子版本紙に掲載されているIDとパスワードが必要です。
サンプルダウンロード
(2019年2月19日更新)
本書のサンプルコードをダウンロードできます。
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- sample20190219.zip(約2KB)
ファイルは解凍してできた該当章のフォルダ内にあります。なお,リスト1-1(sample1-1.htnml)については下記の訂正情報を参照してください。
正誤表
本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
P.25:リスト1-1(sample1-1.htnml)の24行目
誤 |
https://maps.googleapis.com/maps/api/js?v=3.exp
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正 |
https://maps.googleapis.com/maps/api/js?key=YOUR_API_KEY
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「YOUR_API_KEY」の部分はご自身で取得した「Google Maps API KEY」に書き換えてください。なお,ご自身のHPなどで公開する場合は,不意の課金を避けるために,API KEYに制限をかけておくことをお勧めいたします。