音楽・動画・ゲームに活用! ソフトシンセ 音作り大全

この本の概要

DTMアプリ(DAW)で使用する音源「ソフトシンセ」。今やソフトシンセは,音楽の音源としてだけでなく,ゲームやムービーの効果音にも利用されており,すべてのメディア制作の現場でなくてはならない存在になっています。本書は,すべてのクリエーターに向けたソフトシンセの使いこなしガイドブックです。前半でソフトシンセの基本概念と使用方法を解説し,後半ではプリセットでは飽き足らない上級者に向けて,必要なサウンドを手にするための音色エディットのテクニックを目的別に解説しています。この1冊を読めば,多種多様なソフトシンセを自在に操れるようになります!

こんな方におすすめ

  • ソフトシンセの音色エディットや音色チューニングの技を知りたい人
  • アナログシンセやデジタルシンセの仕組みを知りたい人

著者プロフィール

内藤朗(ないとうあきら)

作編曲からレコーディング制作,ライブ演奏など多岐に渡る分野で活動中のキーボーディスト,シンセサイザープログラマー,サウンドクリエーター。NHK など各種放送媒体のテーマソング,ジングル制作,JAF のキャンペーンソングなどの楽曲制作,各種ゲームコンテンツのサウンド制作など幅広い音楽制作に携わる。また,S.E.N.S. のレコーディングサポート,安部OHJIプロデュースアーティストのレコーディング,ライブに参加するとともに,バンド「島へ行くボート」で活動中。DTM 黎明期よりDTM マガジン,コンピューターミュージックマガジン,プリプロダクション(現サウンド・デザイナー)などの月刊誌において連載記事や特集企画の執筆,デモ音源制作など,DTM やMIDI との関わりは長く,音楽制作系ライターとしても広く知られている。ヤマハのデジタルインストラクターとしての活動経験を始め,数多くの音楽専門学校,ミュージックスクールなどでおよそ30 年に渡り講師を務め,数多くの人材を輩出している。