改訂第4版 C言語スタートブック
- 髙田美樹 著
- 定価
- 3,168円(本体2,880円+税10%)
- 発売日
- 2019.11.5
- 判型
- B5変形
- 頁数
- 480ページ
- ISBN
- 978-4-297-10600-3 978-4-297-10601-0
概要
C言語の入門書としてご好評いただいている「C言語スタートブック」の改訂版です。
よりわかりやすさを追求するため、サンプルプログラムの変更や図の刷新など、大幅な増補改訂を行っています。また、プログラムがうまく動かない場合の解決策を提示する「プログラミングアシスタント」や、理解度の確認に役立つ章末問題「Let's challenge」などを、新要素として用意しています。付属CD-ROMに収録された穴埋めプログラムを使って、基礎の基礎からC言語を学べるので、独学書として最適です!
こんな方にオススメ
- 本格的にプログラミングの学習を始めたい方
目次
第1章 プログラミングやってみよう
- 1-01 プログラミングってなんだろう
- 1-02 実行環境の準備
- 1-03 コンパイラのテスト
- 1-04 初めて書くCプログラム
- まとめ
- Let's challenge
第2章 計算してみよう
- 2-01 データの型
- 2-02 変数の利用
- 2-03 演算
- 2-04 データの入力
- まとめ
- Let's challenge
第3章 配列を使ってみよう
- 3-01 配列とは何か
- 3-02 配列を利用する
- 3-03 配列を使って文字列を扱う
- まとめ
- Let's challenge
第4章 制御してみよう
- 4-01 プログラムの流れを制御する
- 4-02 繰り返し構造1
- 4-03 繰り返し構造2
- 4-04 選択構造
- 4-05 多分岐
- 4-06 繰り返しと選択の組み合わせ
- まとめ
- Let's challenge
第5章 関数を利用しよう
- 5-01 関数とは
- 5-02 関数定義と関数呼び出し
- 5-03 関数に渡す引数
- 5-04 関数からの戻り値
- 5-05 ライブラリ関数
- まとめ
- Let's challenge
第6章 計算してみよう
- 6-01 ポインタって何?
- 6-02 ポインタ変数を使う
- 6-03 配列を指すポインタ
- 6-04 ポインタを並べて配列にする
- 6-05 関数の引数にポインタを指定する
- 6-06 ポインタを関数の戻り値にする
- まとめ
- Let's challenge
第7章 構造体でデータを扱おう
- 7-01 構造体を利用するには
- 7-02 構造体型の変数を使うには
- 7-03 構造体型の配列を使う
- 7-04 関数の引数と戻り値に構造体型を指定する
- 7-05 構造体を指すポインタを利用する
- まとめ
- 付録 Visual Studioのインストール
プロフィール
髙田美樹
慶應義塾大学工学部卒。大手電機メーカーにて組込みソフトウエア開発に従事。退職後は在宅でのソフトウエア開発の傍ら、プログラミング教育に注力。「楽しいこそものの上手なれ」をモットーに、いかに面白いと感じてもらえる授業をするかを日々研究中。法政大学・東洋大学・東京女子大学にて講師を勤めている。
主な著書は以下のとおり。 らくらく突破C言語、アセンブリ言語スタートブック、Javaスタートブック、C言語スタートブック問題集