絵と図でわかるシリーズ絵と図でわかる
AIと社会
――未来をひらく技術とのかかわり方

[表紙]絵と図でわかる AIと社会 ――未来をひらく技術とのかかわり方

紙版発売
電子版発売

B5変形判/192ページ

定価2,200円(本体2,000円+税10%)

ISBN 978-4-297-12130-3

電子版

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この本の概要

社会のさまざまな場面で使われるようになった人工知能(AI)。AIは,気づかないうちに私たちの社会や生活に深く入り込んでいて,多くの恩恵がもたらされるとともに,さまざまな課題も発生しています。本書は,社会を映す「鏡」でもあるAIについて,深層学習など技術の基本から,公平性や不平等,監視と安全のトレードオフ,分断やフェイクニュースといった社会の問題に対する影響と課題までをマンガとイラストでわかりやすく解説しました。AIというレンズを通して,今の私たちの社会を見つめなおし,技術とのかかわり方を考える1冊です。

こんな方におすすめ

  • AIについて興味のある人
  • AI技術と社会とのかかわりを知りたい人
  • AIによって社会がどのように変わってきているのか知りたい人
  • AIを活用することによって明らかになった社会の問題や課題について知りたい人

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著者プロフィール

江間有沙(えまありさ)

東京大学未来ビジョン研究センター准教授。2017年より国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員,2021年より国立研究開発法人産業技術総合研究所情報・人間工学領域 研究支援アドバイザー。人工知能学会倫理委員会委員。日本ディープラーニング協会理事。2012年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了,博士(学術)。専門は科学技術社会論(STS)。主な著書に『AI社会の歩き方』(化学同人,2019)。