Azureコンテナアプリケーション開発 ──開発に注力するための実践手法

著者の一言

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本書では,アプリケーションアーキテクチャの検討のあとの「開発」を加速,⁠運用」をしやすくするためにコンテナ,クラウドを活用した実践手法を扱います。いまこれを読んでいるそこのあなた! あなたは本書の表紙を見て手に取ったり,またはAmazonや技術評論社のECサイトから本書の紹介ページにたどり着いたことでしょう。また,本書を開いていただいたきっかけは「コンテナ」⁠Docker」⁠GitHub Actions」⁠Azure」などのアプリケーション開発に関係するキーワードではないでしょうか。あなたがアプリケーション開発に関わる方であっても,そうでない方でも,本書はあなたやあなたの周囲の方々の開発の効率化に役立つでしょう。そう信じて読むことが大切だと私は思います。

著者プロフィール

真壁徹(まかべとおる)

日本マイクロソフト株式会社 シニアクラウドソリューションアーキテクト。企業におけるクラウドの可能性を信じ,ユーザーと議論,実装,改善を行う日々。アプリもインフラも好物。趣味はナイスビール。主な著書は『しくみがわかるKubernetes』(翔泳社刊),『Microsoft Azure 実践ガイド』(インプレス刊)など。

URL:https://torumakabe.github.io/

GitHub:torumakabe

Twitter:@tmak_tw


東方雄亮(とうぼうゆうすけ)

日本マイクロソフト株式会社でPaaS製品であるApp Serviceなどのサポートエンジニアに従事。LinuxやJavaでのアプリケーションの開発や運用,特にトラブルシューティングを得意とする。

URL:https://www.linkedin.com/in/yusuketobo

GitHub:YusukeTobo


米倉千冬(よねくらちふゆ)

東京エレクトロン株式会社の情シス部門でAzureの活用推進,DXの技術的支援などに従事。以前は日本マイクロソフトにてAzureを含むWebアプリ関連製品の技術サポートを担当。


谷津秀典(やつひでのり)

日本マイクロソフト株式会社にてサポートエンジニアとしてPaaS製品であるAzure App Serviceを中心に担当。現職への入社前はSIer企業にてバックエンド開発とプロジェクトリーダーを経験後,フリーランスWeb系エンジニアを経て,AI系ベンチャー企業でのクラウド開発におけるリードエンジニアを担当。多様なバックグラウンドをベースとしてユーザーの技術的な問題解決の支援に従事。


阿佐志保(あさしほ)

日本マイクロソフト株式会社 自動車/運輸のお客様担当のクラウドソリューションアーキテクト。担当技術領域はAzureのアプリケーション開発/実行環境。趣味は野毛散策。主な著書は『しくみがわかるKubernetes』(翔泳社刊),『プログラマーのためのVisual Studio Code の教科書』(マイナビ出版刊)など。

URL:https://asashiho.github.io/

GitHub:asashiho