情報Ⅰ 大学入学共通テスト プログラミング問題対策 ステップアップで身に付く練習帳
2024年7月13日紙版発売
2024年7月13日電子版発売
植垣新一 著,能城茂雄 監修
A5判/208ページ
定価1,518円(本体1,380円+税10%)
ISBN 978-4-297-14240-7
書籍の概要
この本の概要
来年1月から大学入学共通テストで必須の科目「情報Ⅰ」。その中で最もむずかしいと言われている「アルゴリズムとプログラミング」の単元をステップバイステップ形式で1冊でしっかり学べる問題集です。以下の3つの特徴でコスパ良く最短で合格力が身に付きます。
《本書の3つの特徴》
- 全問題についているスマホ対応の動画解説と例題でサクッと理解
- 実行環境「PyPEN」完全対応でプログラムを実際に動かして納得
- 豊富な演習問題を解いてしっかり定着
学校の授業で習ってなくても,ゼロから学ぶから大丈夫。夏休みから冬休み,受験直前まで使える「情報Ⅰ」プログラミング問題対策ならこの1冊です!
こんな方におすすめ
- 高校の「情報Ⅰ」のプログラミングが難しいと感じている受験生や浪人生
- 授業で情報Ⅰをどう教えたらいいか困っている学校や塾・予備校の先生
- 子どもに情報Ⅰを勉強してほしいが,どの教材を買っていいかわからない保護者
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目次
はじめに
- 大学入学共通テスト「情報Ⅰ」試験の概要
- 共通テスト用プログラム表記の概要
- 共通テスト用プログラム表記を動かせるツール「PyPEN」の使い方
- 本書での学習の流れ
- フローチャートの基本を知ろう
第1章 共通テスト用プログラム表記の基本文法を学ぼう
- 1-1 数値と文字列の表示と算術演算子
- 1-2 変数
- 1-3 条件分岐文と比較演算子
- 1-4 論理演算子と条件分岐文の応用
- 1-5 繰り返し文①(条件繰り返し文)
- 1-6 繰り返し文②(順次繰り返し文)
- 1-7 配列①(一次元配列)
- 1-8 配列②(二次元配列)
- 1-9 関数①(関数の概要)
- 1-10 関数②(ユーザ定義関数の作成)
第2章 複数の文法を組み合わせた基本問題に慣れよう
- 2-1 条件分岐文の繰り返し(条件分岐文×繰り返し文)
- 2-2 関数を用いた条件判定の繰り返し(条件分岐文×繰り返し文×関数)
- 2-3 配列の繰り返し参照(一次元配列の繰り返し文)
- 2-4 二次元配列の繰り返し参照(二次元配列の繰り返し文)
- 2-5 ユーザ定義関数の繰り返し呼び出し(繰り返し文とユーザ定義関数)
- 2-6 複数配列の操作(条件分岐,繰り返し,関数,配列)
- 2-7 配列内の値の交換処理(条件分岐,繰り返し,関数,配列)
- 2-8 入れ子式繰り返し処理
- 2-9 外部入力の繰り返し
第3章 実践的な長文問題に挑戦!
- 3-1 タクシー運賃を計算してみよう
- 3-2 数あてゲームを作成しよう
- 3-3 試験の点数の評価をしてみよう
- 3-4 スゴロクゲームを作ってみよう
- 3-5 宝探しゲームを作成しよう
- 3-6 試験の最高点と最低点を求めよう
- 3-7 交換法(バブルソート)で試験の点数を並べ替えよう
- 3-8 選択法で試験の点数を並べ替えよう
- 3-9 エレベータに何回で乗れるかシミュレーションしよう
- 3-10 消費税の計算を行う関数を作成しよう
第4章 予想問題を解いてみよう
- 共通テスト模擬問題 学食の売上シミュレーション
- 解答解説
- 共通テスト用プログラム表記とPythonの比較
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