現場の統計学シリーズこのとおりやればすぐできる ナースのためのデータ処理

この本の概要

「根拠の基づく医療(EBM)」が定着し,統計データを基に看護を進める機会が増えてきました。数字に弱いから……と統計データから逃げることができる時代はそろそろ終わりかもしれません。ここは一発「数字嫌いを少しでも克服するんだ!」と一念発起してみませんか。

本書は,ナースの皆さんにとって最も身近な統計――「アンケート調査票の作成方法」から「統計分析の結果の出し」――までをがっちりサポート。『エクセル』及びアドイン『エクセル統計』を使って,データをどのように入力・処理すればよいのかを,初歩の初歩から手ほどきします。特に統計分析では,難しい数式を一掃。「難しい理論はさて置き,分析結果が欲しい」という方のリクエストに徹底的に応え,『エクセル統計』を使ってカンタンに正確な結果を導き出す方法を徹底解説します。

※ 本書は,『エクセル』とアドイン『エクセル統計』の使い方に特化しています。

こんな方におすすめ

  • 統計を初歩の初歩から学びたい方
  • アンケート調査を行わないといけない方
  • ナースの方
  • 統計の理論はいいから結果だけ欲しいと希望する方

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データ処理:もう「統計が苦手」とは言わせない
さまざまなデータを分析し,業務を効果的に行おうと取り組んでいる人は多いのではないでしょうか。こうした流れは,いわゆる一般企業だけでなく,病院などの医療施設にまで及び始めています。

著者プロフィール

坪井博之(つぼいひろゆき)

現在,経営総合診断士として活躍。経営管理,情報管理,問題解決,統計学などの講義を始め,看護学校の成績管理システム,授業計画システム,実習スケジューリングシステム,授業評価システムの開発などを行っている。

1983年東海大学大学院工学研究科経営工学専攻修士課程修了。1985~1991年まで東海大学病院看護部特別職員。2006年,神奈川県看護協会の法人設立20周年にあたり,当協会より感謝状の贈呈を受ける。

主要研究:「私立医科大学病院における手術室の運営・管理に関する研究」「私立医科大学病院における看護職員の従事者に関する調査・研究」「私立医科大学病院の外来における看護管理に関する研究」,「助産婦の適正人員配置に関する研究」「長期・短期入院患者に提供される看護の質と量の差異に関する研究」(共に厚生省厚生科学研究),「看護業務と勤務体制に関する実態調査とモデル事業」(神奈川県立看護教育大学校指導研究室),「赤痢罹患による学生の精神医学的問題に関する研究」(文部省科学研究),「神奈川県看護協会ニーズ調査」(神奈川県看護協会)。その他,「中央手術室の運営・管理に関する研究」「患者分類に関する研究」「適正人員配置に関する研究」「定着性を高めるための方策に関する研究」「物流に関する研究」などがある。