生きる技術!叢書シリーズプラグマティズムの作法
――閉塞感を打ち破る思考の習慣
2012年4月18日紙版発売
藤井聡 著
四六判/304ページ
定価1,738円(本体1,580円+税10%)
ISBN 978-4-7741-5023-9
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書籍の概要
この本の概要
景気の低迷,失業率の上昇,格差の増大……日本を覆う閉塞感の全ての元凶は,「プラグマティズム=世に役立つことが最も大事とする哲学」の不足にある! プラグマティズムの根本的考え方とは? プラグマティズムがあれば本当に日本は再生できるのか? 工学部都市工学の専攻でありながら,進化心理学,社会学,経済学,哲学などに通じる著者が語る,プラグマティズム精神による日本活性化マニュフェスト。
こんな方におすすめ
- いまの社会で閉塞感を感じているひと
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- 「だまし」にも負けず,閉塞感にも負けないための2冊
- ご好評いただいております「生きる技術!叢書」,4月は2冊の刊行です。
- 『プラグマティズムの作法』を推す―特別寄稿 中野剛志
- ご好評いただいております,藤井聡先生の『プラグマティズムの作法』,重版も出来上がりまして絶賛発売中です。今回の重版にあわせ,『TTP亡国論』などで知られる中野剛志先生より推薦文をいただきました。
目次
第一部 プラグマティズムとは何か?
- 第一章 プラグマティズムで「閉塞感」を打ち破る
- 第二章 プラグマティズムを正しく使うために
- 第三章 どういう「言語ゲーム」に従事しているのかに思いを馳せる
第二部 日本には,プラグマティズムが足りない
- 第四章 深刻な「経済学」のプラグマティズム不足
- 第五章 「現代ビジネス」には,プラグマティズムが足りない
- 第六章 日本の「まちづくり」「国づくり」には,プラグマティズムが足りない
第三部 プラグマティズムによる閉塞感の打破
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