今回は,
ということで今回は最近登場した
Raspberry Pi ImagerとDesktopify
Raspberry Pi 4が発売されると同時に買ったはいいものの,
Ubuntu Weekly Topicsの2020年6月12日号でも少し触れているように,
まずはじめに
つまり一般的なUbuntuとして公式に配布しているのはサーバー版のイメージのみであり,
また,
公式イメージ書き込みツール「Raspberry Pi Imager」
Raspberry Piに何かOSをインストールするときは,
- ※1
- 最近のモデルはUSBブートやPXEブートも可能なようですが,
それはまた別の機会に。
方法はCLIのddコマンドから,
それに対してRaspberry Pi本家では,
そこで3月にリリースされたのが,
- ※2
- 過去はElectronだったようですが,
いくつかの理由からQtに移行したようです。Qt版はqmlブランチで開発しているため, masterブランチにはElectron版のコードが残っているようです。
公式のダウンロードサイトでは各種OS向けのバイナリパッケージが配布されています。Ubuntuの場合はdebファイルをそのままダウンロードしてインストールできますが,
$ sudo snap install rpi-imager
「Super + A」
Raspberry Pi Imagerは,
また任意のイメージファイルを指定することも可能です。他にもEEPROM上のデータの修復,
今回は64bit版の
上記の例だとUSBカードリーダー経由のmicroSDカードになります。また,
デスクトップ版のUbuntuを使いたい場合,
ダウンロードしたイメージは~/snap/
」snap/
」
これでUbuntuイメージのダウンロードと書き込みが完了しました。