ファーストブックシリーズ解剖生理学がわかる
2012年4月12日紙版発売
飯島治之 著
A5判/280ページ
定価1,958円(本体1,780円+税10%)
ISBN 978-4-7741-5055-0
書籍の概要
この本の概要
看護学生やコメディカルの方が必ず理解しなければならない知識,それが解剖生理学。しかし,複雑なメカニズムと難解な用語が満載で,なかなか理解が深まらない……。
そんな学生の声にお応えして生まれたのが,『解剖生理学がわかる』です。
学生のためを考えて,わかりやすさを徹底追求。
これ1冊で,キソを掴めて授業にばっちり。
解剖生理学に悩める方に贈る,入門書の決定版!
- ★ 軽妙な語り口と身近な事例で,アキがこない内容
- ★ わかりやすいイラスト満載。本文との相乗効果でより一層理解が深まる
- ★ 学生がつまづくポイントもしっかりサポート
こんな方におすすめ
- 看護学生やコメディカルの方
- 解剖生理学を楽しく学びたい方
- 既存の解剖生理学の本ではあまり理解できなかった方
目次
第1章 細胞と組織
- 1-1 私たちの生命活動の基礎―細胞
- 1-2 細胞の集まり―組織
- 1-3 器官と系統
第2章 外皮系
- 2-1 最大の器官―皮膚
- 2-2 皮膚の構造―表皮
- 2-3 皮膚の構造―真皮
- 2-4 皮膚の構造―皮下組織
第3章 呼吸器系
- 3-1 酸素を獲得する―呼吸器系
- 3-2 鼻
- 3-3 咽頭
- 3-4 喉頭
- 3-5 気管と気管支
- 3-6 肺
第4章 消化器系
- 4-1 食物を分解する―消化器系
- 4-2 口(口腔)
- 4-3 食道
- 4-4 胃
- 4-5 小腸
- 4-6 肝臓
- 4-7 膵臓
- 4-8 大腸
- 4-9 腹膜
第5章 血液、リンパ、循環器系
- 5-1 酸素と栄養の運搬―血液
- 5-2 血液の有形成分―血球
- 5-3 血液の液体成分―血漿
- 5-4 血液を運ぶ循環器系―心臓
- 5-5 血液を運ぶ循環器系―血管
- 5-6 リンパ系
第6章 神経系
- 6-1 全身の働きを調節する―神経系
- 6-2 脳
- 6-3 脊髄
- 6-4 脳脊髄液と髄膜
- 6-5 末梢神経
- 6-6 神経のルートマップ―伝導路
第7章 内分泌系
- 7-1 ホルモンの調節―内分泌系
- 7-2 視床下部と下垂体
- 7-3 甲状腺と上皮小体
- 7-4 膵臓―ランゲルハンス島
- 7-5 副腎
- 7-6 性腺
- 7-7 その他のホルモン
第8章 感覚器系
- 8-1 外界や体内から送られてくる情報を受け取る―感覚器系
- 8-2 視覚器
- 8-3 聴覚器
- 8-4 嗅覚器
- 8-5 味覚器
- 8-6 皮膚感覚
第9章 骨格系、筋系
- 9-1 体を支え、運動の基盤となる器官系―骨格系
- 9-2 全身の骨格
- 9-3 運動を行うための系統―筋系
- 9-4 全身の筋
第10章 泌尿器系、生殖器系
- 10-1 代謝産物を尿として排泄する―泌尿器系
- 10-2 腎臓
- 10-3 尿路(尿管、膀胱、尿道)
- 10-4 子孫を残すための器官系―生殖器系
- 10-5 男性生殖器
- 10-6 女性生殖器
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