Software Design plus_養成読本 Unreal Engine&Unityエンジニア養成読本 [イマドキのゲーム開発最前線!]

「Unreal Engine&Unityエンジニア養成読本」のカバー画像
著者
株式会社ITAKO 大嶋剛直多久島信隆河野修弘 著
定価
2,508円(本体2,280円+税10%)
発売日
2016.2.6[在庫なし] 2016.3.9
判型
B5
頁数
168ページ
ISBN
978-4-7741-7962-9 978-4-7741-7994-0

概要

ゲーム開発において、ゲームエンジン(フレームワーク)を活用して開発するスタイルが定着しました。本書は注目のUnreal Engine/Unityの特徴をムック形式で解説していきます。ゲームを開発するうえでの機能を、同じテーマをもとに、両エンジンでの操作・実装の仕方を説明したムックです。

こんな方にオススメ

  • Unity5/UE4というゲームエンジンについて知りたい人
  • ゲーム開発に興味あるが何から始めたら良いかわからない人
  • どちらか一方はゲームエンジンは使用した事あるが、もう片方のエンジンについても知りたい人

目次

Part1
徹底解説!話題のエンジン
Unity5 & Unreal Engine4

  • 1章:Unity5 & Unreal Engine
  • 2章:より便利にUnity5 & UE4を利用しよう

Part2
3Dキャラクターに動きをつけて世界を表現
キャラクター・アニメーション編

  • 1章:ゲームの世界を覗いてみよう
  • 2章:キャラクターを表示する
  • 3章:アニメーションの再生

Part3
2Dスプライトアニメーション/UIを学ぶ
スプライト・UI編

  • 1章:2D表示の基本を学ぼう
  • 2章:Unity5/Unreal Engine4でスプライトを表示しよう
  • 3章:Unity5/Unreal Engine4でスプライトキャラクターを制御しよう
  • 4章:Unity5/Unreal Engine4でUIを作ろう

Part4
モバイルの基礎知識とランキング機能/広告組み込み実践
モバイル編

  • 1章:モバイルゲームを開発するには
  • 2章:Unity5/Unreal Engine4におけるモバイル対応の基本
  • 3章:Unity5/Unreal Engine4で広告を表示しよう
  • 4章:Unity5/Unreal Engine4でランキングと実績機能を実装しよう

Part5
お手軽開発 VR編

  • 1章:いま話題のVR(バーチャルリアリティ)とは
  • 2章:ハコスコ/Cardboardでお手軽VR開発

プロフィール

株式会社ITAKO

コンソールゲーム開発で培った技術と、モバイルゲームの開発・運用を経験したメンバーを中心に2015年1月に設立。ゲーム開発を中心に、クライアント、サーバー開発両方を担当し、企画提案から開発・運用まで行う。これまで培ってきた技術とノウハウを提供し、常に先を見据えた開発を目指す。"娯楽を作って生きていく"を企業理念にゲーム以外も幅広く活動中。

河野修弘

大阪府出身。ゲームプログラマとして、コナミ・スクウェア・エニックス(コンソールゲーム業界歴10年ほど)からDeNA(ソーシャルゲーム業界歴2年)を経て、株式会社ITAKOを立ち上げる。日夜、関西人と悟られないよう細心の注意を払いながら東京に潜伏中。シューティングゲーム(STG)をこよなく愛しているが、動体視力の衰えを感じる今日この頃。

大嶋剛直

1984年 静岡県生まれの、千葉県館山育ち。ゲーム系専門学校を卒業後、2005年に株式会社ランド・ホー!に入社し、家庭用ゲーム機向けタイトルの開発を担当。その後転職し、モバイルゲームの開発・運用の業務を中心に、国内外に向けたタイトルや、Unityを使用してのゲーム開発に携わる。現在はUnity5/UE4を使用してのアプリケーション開発を担当している。

多久島信隆

株式会社ピラミッドでのコンソールゲーム開発からキャリアをスタート。その後、DeNAでD.O.T.リードエンジニア、Kickmotorエンジンアーキテクトなどを務める。現在はITAKOのCTOとして強いチームとより良い製品作りに取り組んでいる。

池徹

雑食ソフトウェアエンジニア。教育研修コンサルティング、SIer、外資サーチエンジン、オーストラリアのTODO管理サービスを経る。DeNAでは、米基日の混成チームでゲームライブラリやGUIツールの製作、日本国内に向けたゲームタイトルの立ち上げから開発、運用に携わる。現在はITAKOの社員として、今まで培ってきた能力、知識を活かしつつゲーム開発に従事している。