超・会議術
~テレワーク時代の新しい働き方

この本の概要

「会議の時間が長すぎる…」
「会議の数が多すぎる…」
「会議の目的がわからない…」
「会議で何も決まらない…」

会議にまつわるこれらの声は,すべての企業に共通の悩みです。本書は,元マイクロソフト業務執行役員である筆者が623社,16.3万人の働き方改革を支援する中から生まれた会議の時短テクニックを公開。テレワーク時代における「オンライン会議」の作法もしっかりフォローし,ビジネスパーソンの時間を奪う「ムダ会議」を一掃。最適なアウトプットを最速で得るためのノウハウを紹介します。オンライン会議ツールのショートカットキー付きです。

本書で紹介するテクニック

意識より先に「行動を変える」
「How」ではなく「Why」で考える
「45分会議」をスタンダードにする
「適切な参加人数」をセットする
「招集メールの件名」で参加者を引き込む
最初の2分は「雑談」で始める
40代以上の男性は「口角」を上げる
新規ビジネスの9割は「会議室の外」で生まれた
オンライン会議がもたらす「5つのメリット」
Webカメラは目線の高さに置く
チャットで感情を共有する
など

こんな方におすすめ

  • 会議の長さや非効率に悩んでいるビジネスパーソンの皆さん

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御社の会議は,なぜ「ムダばかり」なのか?
2020年,新型コロナウイルスの影響により,ビジネス環境は大きな変革を迫られました。

本書のサンプル

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著者プロフィール

越川慎司(こしかわしんじ)

クロスリバー代表取締役。
国内外通信会社に勤務,ITベンチャーの起業を経て,2005年に米マイクロソフトに入社。
日本マイクロソフト 業務執行役員としてPowerPointやTeamsなどOfficeビジネスの責任者等を務めた後,2017年に株式会社クロスリバーを設立。
クロスリバーでは,メンバー全員が週休3日・完全リモートワーク・複業を実践し,623社の会議改革を支援。メディア出演,講演多数,受講者満足度は平均94%,自発的に行動を起こす受講者が続出。著書12冊『ビジネスチャット時短革命』『ずるい資料 作成術』『超・時短術』『トップ5%社員の習慣』な ど。その多くが重版となりベストセラーに