ずかんシリーズ貝のからだ

[表紙]貝のからだ

紙版発売
電子版発売

B5判/128ページ

定価2,948円(本体2,680円+税10%)

ISBN 978-4-297-13238-5

電子版

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この本の概要

「貝のからだ」に焦点を当てた,ありそうでなかった図鑑の登場です。

アサリにサザエにカタツムリ。子ども,大人を問わず人気のある生き物の一つ「貝」。「貝」の本はそれなりにあるけれど,ほとんどの本は「貝殻」がメイン。中身が入った「生物としての貝」を中心に扱った図鑑は,ほとんどありません。

本書は,そんな「貝の中身」にひたすらスポットを当ててみました。

実は,貝は生態が謎だらけ。「アサリ」ですら,いったい何の貝なのかよくわかっていなかったりします。本書は,そんな謎に迫りながら,美しい生態写真とともに「貝の魅力」を存分に披露。他では味わえない貝のディープな世界。ご一読頂くと,「貝」に対する見方が変わることでしょう。とっても面白いので,ぜひ一度手に取ってみてください。

こんな方におすすめ

  • 貝が大好きな方
  • 貝の生態について知りたい方
  • 生物好きの小学校中学年以上
監修者プロフィール

倉持卓司(くらもちたかし)

1973年,神奈川県横須賀市生まれ。葉山しおさい博物館勤務。専門分野は海洋生態学。共著に『超ディープな深海生物』(祥会社新書),『ナマコ学』(成山堂書店)がある。

文担当者プロフィール

清水洋美(しみずひろみ)

出版社勤務ののち,フリーランスで児童書を中心に本の編集・執筆を手がける。プランクトンから宝石まで,自然のあれこれに幅広い興味がある。技術評論社のずかんシリーズでは『細胞タウンの大冒険』,『ずかん数字』などを担当,本書で8冊目。

絵担当者プロフィール

友永たろ(ともながたろ)

魚を愛するイラストレーター。絵本や児童書の挿画やイラストを数多く手がけるほか,水族館のポスターや展示イラストなどでも活躍中。近作に『ぼくのすいぞくかんシリーズ たんけん! ウニすいぞくかん』(なかのひろみ著・アリス館)がある。

本書のサンプル

本書の紙面イメージは次のとおりです。画像をクリックすることで拡大して確認することができます。

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