新刊ピックアップ
「こんなの作って!」に役立つデザイン知識と操作
「ちょっと,
いまは,
でも,
- 「自己流なので,
デザインの原則や目的に合ったツールを知らない……」 - 「そもそも求められているデザインがわからない……」
そんな
ここでは,
「見せ場」
を大きく配置する 広告など,
遠くからでも目立つ必要がある場合は, 物理的に大きさのメリハリを付けていく必要があります。何が大きくて何が小さくあるべきなのか, あらかじめ優先順位を付けておきます。大きさの違いは, 多くても3~4段階くらいまでがいいでしょう。あまりにバラバラでは, 揃っていないので読みにくいと判断されてしまいます。 余白で
「近づける」 レイアウトには,
物理的に近い部分に配置されている要素同士について, 見る側が関連性を見出す, という原則があります。たとえば商品写真とキャッチコピーが近いことで, その商品のことを言っているコピーだということがわかります。 それでは,
「近づける」 ためには, どうしたらいいのでしょう。ポイントは 「余白」 です。近づいている部分 “以外” の余白をたっぷりとれば, 必然的に余白をとっていない部分の要素同士は, より近い, 関連性のある要素だと感じることができます。 デザインは
「相対的」 な作業です。ひとつが変われば, 別の場所も変わるということを念頭において作業ができれば, 部分的な修正が入っても, ほかの場所を一緒に調整して, バランスを欠くことなく作業を進められます。
上記はデザインの考え方の一部ではありますが,
本書
製品やサービスをアピールするためのデザイン,
記事中で紹介した書籍
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はじめるデザイン ―知識、センス、経験なしでもプロの考え方&テクニックが身に付く
新商品の告知ポスター/セールDM/バナー 「こんなの作って」に役立つ伝わるデザインの『考え方』 × アプリの『操作』が1冊でわかる!