Ubuntu Weekly Recipe

第428回 Ubuntu 16.04 LTSリリース記念オフラインミーティング フォトレポート

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各種セミナー

オードブルとからあげはあっさりなくなりましたが,アルコール等の飲み物はまだ残っていたので,みんなで酒盛り(ノンアルコール含む)しながらセミナーが行われます。

トップバッターは,かずはまさんによるUnderstanding Snap on classic desktop about 20 minutes

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Ubuntu 16.04 LTSから導入されたsnapパッケージの仕組みとパッケージング方法について詳しく解説しました。

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2番手は前田さんによるUbuntuでRによる分析レポート作成

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昨年なぜか台風情報をプロットすることに燃えていたRおじさんが,RとRStudio,R Markdownについて実演を交えながら解説しました。

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3番手はおおたまさふみさんによるUbuntuとOpenStack

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OpenStackを導入する上で気をつけなくてはいけないこといろいろ。実体験を元にしているのでかなり説得力があります。

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前半はLTSをお仕事で使うという話,後半は16.04で本格導入されたLXDの話です。

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5番手は工藤さんによるFirejailを触ってみよう

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今話題のサンドボックスシステムにも関わらず,日本では言及されることが少ないFirejailについて解説しました。

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ConoHaで16.04をまだ提供できない理由について説明がありました。ちなみにcloud-initの問題はそろそろ修正パッケージが投入されます。

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ALSAのコミッターでありサウンドデバイスドライバーのメンテナーがドライバーやサウンドサブシステムの関係,いかにCPUを使わないかについて簡単に解説しました。

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謝辞

今回は簡単なフォトレポートとしてお届けしました。イベントに参加された方はSNSやブログなどに感想を書いて,宣伝していただけると助かります。次回に向けての要望がある場合は,ぜひUbuntu Japanese Teamに届く形でご連絡ください。できる範囲で応えていきたいと考えています。もちろん次回があるなら発表したいという要望も随時受け付けています。

最後になりましたが,今回もたくさんの方がこのイベントを裏や表で支えてくれています。毎回六本木ヒルズというお高い立地にとても広い会場を提供してくれている主催のグリー株式会社さんには頭があがりません。今回は人数が多かったこともあり,途中から部屋を2倍に拡張させてもらいました(⁠⁠こんなこともあろうかと」と用意してくれていたそうです⁠⁠。

このRecipeやTopics,Ubuntu Monthly Reportなどを担当している技術評論社さんには じゃんけん大会の景品用にとSoftware DesignWEB+DB PRESSを差し入れていただきました。また,日経Linux編集部さんからもUbuntu 16.04 LTSが全部わかる本が付録についた,日経Linux最新号を差し入れていただいています。Canonical Japanさんからは,参加者全員用にボールペンとステッカー,さらにじゃんけん大会用にTシャツや帽子を提供していただきました。

会場スタッフには早めに会場入りしていただき,買い出しから設営,受付に給仕っぽいことまでいろいろ手伝っていただきました。またJapanese Teamの身内ではありますが,司会の長南さんには毎度毎度じゃんけんやアナウンス,セミナーの前フリなど,いろいろなマイク関連の仕事をこなしてもらいました。吉田さんには「からあげ(とついでに食料⁠⁠」の調達という,重要かつ一番精神と頭と予知能力を使うミッションをこなしていただいています。この2人がいるからオフラインミーティングが成り立っているので,この記事を読んだ方はぜひねぎらいの言葉をお願いします。

次は16.10のリリースです。もちろんリリースされたらなんらかのイベントを行うつもりですので,今回参加できなかった方も,ぜひ次回は登録していただけたらと思います。

著者プロフィール

柴田充也(しばたみつや)

Ubuntu Japanese Team Member株式会社 創夢所属。数年前にLaunchpad上でStellariumの翻訳をしたことがきっかけで,Ubuntuの翻訳にも関わるようになりました。