豆蔵ライブオンテキストシリーズ豆蔵セミナーライブオンテキスト(2) すいすい習得 UMLモデリング
2006年4月11日紙版発売
岡村敦彦 著
A5判/256ページ
定価2,728円(本体2,480円+税10%)
ISBN 4-7741-2739-6
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書籍の概要
この本の概要
「UMLモデリング習得の近道!」
豆蔵社にて開催されいるUMLモデリング教習所を一言一句漏らさずテキスト化!
すいすい読みながら,モデリング力がどんどんついてきます!
あらゆるソフトウェア開発者にお勧めです!
こんな方におすすめ
- UMLモデリングをすぐに理解したい、習得したい方に
目次
■モデリング教習所 第1段階
第1章 モデリング概論
- 1.1 モデリングを知る
- 1.1.1 モデルとモデリングの違いとは何か?
- 1.1.2 モデルの効用
- ●技能編「ウォーミングアップ」
- 1.2 オブジェクト指向モデリング
- 1.2.1 オブジェクト指向モデリングとは何か?
- 1.2.2 UMLとは何か?
- 1.2.3 UMLを使う理由
- 1.2.4 UMLを利用したモデリング
- 1.2.5 UMLモデリングのメリット
- 1.2.6 オブジェクト指向モデリングの種類
- 1.3 モデリングの流れを知る
- 1.3.1 目的を明確にする
- 1.3.2 観察する
- 1.3.3 モデルを作成する
- 1.3.4 モデルを検証する
- 1.4 まとめ
第2章 ユースケース図
- 2.1 概念と表記法の確認
- 2.1.1 概念の整理
- 2.1.2 ユースケース図のモデル要素
- 2.1.3 アクター[Actor]
- 2.1.4 ユースケース[UseCase]
- 2.1.5 アクターとユースケースの関係
- 2.1.6 サブジェクト領域
- 2.2 ユースケース図を書くコツ
- 2.2.1 包含
- 2.2.2 拡張
- 2.2.3 汎化
- 2.2.4 ユースケースの構造化
- 2.3 モデリングの注意点
- 2.4 まとめ
- ●技能編 「文章からユースケース図を作る」
第3章 オブジェクト図とクラス図
- 3.1 概念と表記法の確認
- 3.1.1 オブジェクト,クラス,インスタンスとは何か?
- 3.1.1 オブジェクトは「モノ」「コト」「バ」
- 3.1.2 オブジェクト図のモデル要素
- 3.1.3 クラス図のモデル要素
- 3.1.4 クラス図とオブジェクト図
- ●技能編「クラス図からオブジェクト図を作成する」
- 3.2 オブジェクト図,クラス図を書くコツ
- 3.2.1 文に対するオブジェクト図
- 3.2.2 オブジェクト図のヒント
- 3.2.3 文とクラス図
- 3.3 まとめ
- 3.3.1 モデリングの注意点
- ●技能編「文章からオブジェクト図,クラス図を作成する」
- ●仮免試験
■モデリング教習所 第2段階
第4章 概念化力
- 4.1 概念化能力
- 4.1.1 概念化能力とは何か?
- 4.1.2 本質化力
- 4.1.3 推敲力
- 4.1.4 まとめ
第5章 本質化能力の向上
- 5.1 本質の本質
- 5.2 要求モデリング
- 5.2.1 要求モデリングとは何か?
- 5.2.2 要求モデリング その1(ユースケースモデルの作成)
- 5.2.3 手順(1) システムに名称を付ける
- 5.2.4 手順(2) アクターを見つける
- 5.2.5 手順(3) ユースケースを見つける
- 5.2.6 手順(4) ユースケース図として整理する
- 5.2.7 手順(5) ユースケース定義の作成
- 5.2.8 手順(6) ユースケースシナリオの作成
- 5.2.9 ユースケースモデルの作成手順確認
- ●技能編
- 5.2.10 要求モデリング その2(概念モデルの作成)
- 5.2.11 手順(1) オブジェクトの抽出
- 5.2.12 手順(2) オブジェクトの関係を検討する
- 5.2.13 手順(3) クラスの抽出
- 5.2.14 手順(4) クラスの関係検討
- ●技能編
- 5.3 まとめ
- 5.3.1 要求モデリング
第6章 推敲力の向上
- 6.1 モデルの理解
- 6.1.1 キーポイントを押さえる力
- 6.1.2 汎化関係を中心に考え,システム化範囲を押さえる
- 6.1.3 キークラスを中心に考え,わかりやすさには何が必要か推しはかる
- 6.1.4 多重度とインスタンスのつながりを考える
- 6.1.5 わかる範囲を広げて,全体を理解していく
- 6.2 間違いの指摘・修正
- 6.2.1 間違い指摘時のポイント
- 6.2.2 問題領域に対する正確性を考える
- 6.2.2 問題領域に対する正確性を見極める
- 6.2.3 モデルのバランス
- 6.2.4 抽象化のコツとは何か?
- 6.2.5 見やすさ
- 6.2.6 モデル修正
- ●技能編
- 6.3 新事実の投入
- 6.3.1 新事実の投入時のポイント
- 6.3.2 モデル修正
- ●卒業検定
- 6.4 まとめ
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