図解即戦力シリーズ図解即戦力
ビッグデータ分析のシステムと開発がこれ1冊でしっかりわかる教科書

この本の概要

近年はビッグデータを分析し,ビジネスに活かすのは当たり前の時代となりました。今後IoTやAIなどの活用が期待される中,データを分析するだけではなく,データを集める・溜める・活用することが重要になってきています。本書は一般的なインターネット事業を展開する企業において,ビッグデータ分析システムをしっかり本番システム化する基本知識を図とともにわかりやすく解説しています。

こんな方におすすめ

  • ビッグデータの全体像を理解し,ビジネスや開発に応用したい人

著者プロフィール

渡部徹太郎(わたなべてつたろう)

東京工業大学大学院 情報理工学研究科にてデータ工学を研究。株式会社野村総合研究所にて大手証券会社向けのシステム基盤を担当し,その後はオープンソース技術部隊にてオープンソースミドルウェア全般の技術サポート・システム開発を担当。その後,株式会社リクルートテクノロジーズに転職し,リクルート全社の横断データ分析基盤のリーダーをする傍ら,東京大学での非常勤講師やビッグデータ基盤のコンサルティングを実施。また,日本AWSユーザー会のビッグデータ支部を設立した。現在は,JapanTaxi株式会社にてデータプラットフォームを担当している。代表著書は「RDB技術者のためのNoSQLガイド」。