図解即戦力シリーズ図解即戦力
PMBOK6版の知識と手法がこれ1冊でしっかりわかる教科書

[表紙]図解即戦力 PMBOK第6版の知識と手法がこれ1冊でしっかりわかる教科書

紙版発売
電子版発売

A5判/224ページ

定価2,178円(本体1,980円+税10%)

ISBN 978-4-297-10887-8

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書籍の概要

この本の概要

本書はPMBOKガイド第6版が提唱する「5つのプロセス群」「10の知識エリア」「49のプロセス」の要点をわかりやすく解説します。社内のプロジェクトをマネジメントするために必要な知識と手法がよくわかります。PMP試験の対策用としてもおすすめできる1冊です。

こんな方におすすめ

  • プロジェクトマネジメントについて勉強をしている人
  • PMP試験の勉強をしている人

本書のサンプル

本書の一部ページを,PDFで確認することができます。

目次

1章 プロジェクトの基本

  • 01 プロジェクトとは
  • 02 プロジェクトにおけるその他の要素
  • 03 プロジェクトの種類
  • 04 定常業務とプロジェクト業務の違い
  • 05 プロジェクトマネジメントとは
  • 06 プログラム・ポートフォリオとは
  • 07 PMOとは
  • 08 プロジェクトの構成要素
  • 09 フェーズとは
  • 10 フェーズゲートとは
  • 11 成果物とは
  • 12 プロジェクト成功の定義
  • 13 プロジェクトマネジャーの役割

2章 PMBOKの基本

  • 14 PMBOK GuideとPMI
  • 15 ステークホルダーとは
  • 16 プロジェクトを取り巻く環境
  • 17 プロジェクトに必要な内部資源
  • 18 ビジネスケース
  • 19 プロジェクトマネジメント・プロセス群
  • 20 10の知識エリア
  • 21 プロジェクトマネジメント・プロセス
  • 22 テーラリング
  • 23 段階的詳細化

3章 10の知識エリア

  • 24 プロジェクト統合マネジメント
  • 25 プロジェクト・スコープ・マネジメント
  • 26 プロジェクト・スケジュール・マネジメント
  • 27 プロジェクト・コスト・マネジメント
  • 28 プロジェクト品質マネジメント
  • 29 プロジェクト資源マネジメント
  • 30 プロジェクト・コミュニケーション・マネジメント
  • 31 プロジェクト・リスク・マネジメント
  • 32 プロジェクト調達マネジメント
  • 33 プロジェクト・ステークホルダー・マネジメント

4章 プロジェクトの立ち上げ

  • 34 プロジェクト憲章とは
  • 35 プロジェクト憲章の作成に必要なもの
  • 36 ステークホルダー登録簿とは
  • 37 ステークホルダー登録簿の作成に必要なこと

5章 プロジェクトの計画

  • 38 要求事項をさらに集める
  • 39 要求事項をまとめて一覧表にする
  • 40 要求事項から成果物を定義する
  • 41 WBSを作成する
  • 42 ワークパッケージごとにアクティビティを定義する
  • 43 ワークパッケージ内のアクティビティの順序を定義する
  • 44 アクティビティに必要な資源と所要期間を検討する
  • 45 アクティビティの予算を設定する
  • 46 プロジェクトスケジュールを設定する
  • 47 コストベースラインを設定する
  • 48 品質マネジメント計画書と品質尺度を設定する
  • 49 役割と責任を設定する
  • 50 会議予定などを設定する
  • 51 ステークホルダー関与度の管理方法を設定する
  • 52 リスクとは
  • 53 リスクマネジメント活動を設定する
  • 54 リスクを特定する
  • 55 リスクを分析する
  • 56 リスクの対応方法を定義する
  • 57 そのほかのリスク対応方法を定義する
  • 58 入札文書・調達マネジメント計画書を設定する
  • 59 契約形態を検討する
  • 60 プロジェクトマネジメント計画書を設定する
  • 61 キックオフ会議を実施する

6章 プロジェクトの実行

  • 62 計画にもとづきプロジェクト作業を進める
  • 63 メンバーの暗黙知の作業を表出する
  • 64 作業プロセスを確認する
  • 65 資源を獲得する
  • 66 プロジェクトチームを育成する
  • 67 プロジェクトチームをマネジメントする
  • 68 会議予定に合わせて報告する
  • 69 ステークホルダーの関与を調整する
  • 70 リスクに対処する
  • 71 納入者と契約を締結する

7章 プロジェクトの監視・コントロール

  • 72 各分野の予実を評価する
  • 73 プロジェクト全体の予実を評価する
  • 74 提案された変更要求を承認する
  • 75 プロジェクトの状況を定量的に評価する
  • 76 スケジュールとコストの見通しを立てる
  • 77 物的資源の使用状況を確認する
  • 78 新しいリスクを特定し対応策を検討する
  • 79 納入者の作業状況を確認する
  • 80 生成した成果物をテストする
  • 81 検証済み成果物の受入を得る
  • 82 実行プロセス群と監視コントロールプロセス群の関連性

8章 プロジェクトの終結

  • 83 プロジェクト・フェーズの終結時に行うべきこと

9章 PMBOK第6版での主な変更点

  • 84 プロジェクトの立ち上げにおける変更点
  • 85 プロジェクトの計画における変更点
  • 86 プロジェクトの実行における変更点
  • 87 プロジェクトの監視・コントロールにおける変更点
  • 88 プロジェクトの終結における変更点
  • 89 PMBOK Guideに関連するアジャイル開発

著者プロフィール

前田和哉(まえだかずや)

株式会社TRADECREATE イープロジェクトにて,今までのプロジェクト経験と,研修の効果・効率・魅力を上げるインストラクショナルデザインの知見をもとに,多くの教育プログラム(各種研修,eラーニング)を開発。また年間150日程度,PMP資格取得研修や,業界問わずプロジェクトマネジメントに関する講演・研修を行っている。
PMP,CompTIA Project+,PRINCE2,Agile Scrum Foundation取得
一般財団法人 日本教育学習評価機構 監事
教授システム学 修士