書籍概要

スピードマスター

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株で儲ける! 損切りの一番やさしい教科書

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更新日

概要

株式投資を行っていると,どこかのタイミングで含み損を抱えてしまうことがあります。購入価額よりも下がってしまった株価を見ると,不安な気持ちはもちろん,恐怖すら感じることもあります。しかし,株式投資において含み損の状態は特別なことではありません。
本書は,含み損を抱えている・過去に抱えたことがある,投資家に向けた「損切りの王道」テクニックを解説した書籍です。損切りの方法も,いくつものパターンを紹介しています。自分に合った損切りの方法を見つけ,感情ではなく,自分が採用した「損切りの方法」を用いて自動的に損切りすることで,これからの株式投資において,「利益>損失」となることでしょう。

こんな方におすすめ

  • 株式取引を行っていて,含み損を抱えて悩んでいる人

監修者の一言

日本では損切りだけについて書いている本はほとんど見かけないと思いますが,本書は損切りの専門書,いわば,損切り大全にあたる本です。きっとこの本を読んでいただければ,皆さまの株式投資に大きなプラスになると思いますので,ぜひ,ご活用いただければと思います。

サンプル

目次

1章 なぜ損切りは必要なのか

2章 株価の動きを予測して損切りポイントを決める

3章 相場の動きを読んで損切りするテクニカル指標

4章 利益と損失の比率で損切りするリスクリワード

5章 損切りの目的は「トータルで勝つ」こと

6章 売買タイミングQ&A

サポート

正誤表

書籍の内容に誤りのあったことを,本書をお買いあげいただいた読者の皆様および関係者の方々にお詫びいたします。以下に正誤表を掲載いたします。

(2023年4月17日最終更新)

P.72 練習問題①の解答

解答そのものが間違っておりました。正しくは次のとおりです。

安値Cと安値Dの間の高値は、高値Bを下回っており(=高値を更新せず)、かつ、安値Dは安値Cを下回っていました(=安値を更新)。つまり、下降トレンドの条件である「高値を更新せず、安値を更新する」が成立している状態です。
51ページの左下の図でも「株価が直近高値を更新せずに、直近の安値を更新すれば、直近安値を損切りポイントにする」と解説しましたので、今回の場合、損切りポイントとして安値Dが正解になります。

(以下2021年7月21日更新)

第1刷→第2刷での修正
P.33  PEGレシオの計算式

誤

正

分母と分子が逆さまでした

P.49 写真の説明部分

チャールズ・ダウ
 
1951-1902年
チャールズ・ダウ
 
1851-1902年

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