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組込みシステムシンポジウム2006&MDDロボットチャレンジ

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2006年10月19日~21日の3日間,日本科学未来館(東京都江東区)にて,「ソフトウェア・ハードウェアの協調による組込みシステム工学の確立にむけて」をテーマに組込みシステムシンポジウム(ESS)2006が開催された。同シンポジウムは産学双方からの参加者の交流の場として提供され,厳選された論文発表や実践経験報告,ポスター展示を含むプログラムで構成された。

また,特別企画として「第3回MDDロボットチャレンジ」が併催された。同チャレンジは小型飛行船を自動制御するシステムをMDD(モデル駆動開発)に従って開発しその過程で得られるモデルや飛行内容を競う。

同チャレンジに初参加ながら学生奨励賞を受けた「新横AirShipチーム」情報科学専門学校 新横浜校に話を聞いた。同チームは情報工学科の5名で卒業課題として取り組んだ。エントリーするきっかけは,担当教官の仲久保氏(写真右から3番目)「組込み系」で何かやらないかという呼びかけに,生徒自らがインターネットから見つけてきた。また,取り組み始めて最初の関門はC言語による実装で,言語的なところよりもCygwinなどの不慣れな環境に手間取ったようだ。最終的にはVisual Basicに変更して実装したが,スケジュールはとても厳しいものとなった。しかし,反省点として「超音波や飛行戦略をもっと重視すればよかったかも」と振り返る生徒たちにはとても貴重な体験になったようだ。

新横AirShipチーム(情報科学専門学校 新横浜校)

新横AirShipチーム(情報科学専門学校 新横浜校)

組込みシステムシンポジウム2006 公式サイト
URL:http://ess2006.media.kyoto-u.ac.jp/

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