Kubernetesを自信をもって使う / スキルアップの道筋
第1特集では「なぜ,Kubernetesを使うのか?」と題し,そもそもコンテナが何を解決し,どのような課題を生んだのか,コンテナ・オーケストレーションとは何かを振り返り,さらにKubernetesはそうしたコンテナ特有の課題をどのように対処できるのか,ハンズオンを交えて解説します。この機会にKubernetesの便利さをぜひ体験してみてください。
第2特集「ITエンジニアスキルアッププログラム」では,これからのキャリアを考えるうえで,自分に必要なスキルが何か,どうやって見定めていけばよいのか,エンジニアとしてさらに飛躍するための方法を見ていきます。
ゲームAIの技術要素の1つ,探索技術を覚え,一歩先を行くエンジニアを目指す!
ゲームAIの技術要素には大きく分けて「ルール」「探索」「機械学習」の3つがあります。近年話題になることの多い機械学習ですが,機械学習だけでは遠い将来の状況を正確に読むことは難しく,特に探索がなければ真に強いAIは生まれません。また,ゲームAIの技術を競う各種コンテストなどでは使用できるメモリ量やファイルの容量に制限が課され,機械学習を利用することが現実的ではないケースもあります。これは実務においても同様で,与えられた要件によっては今も探索技術が主要素となり得ます。本書は,この探索技術とそれを支えるアルゴリズムにフォーカスを当て,ゲームAIを題材にその重要性と魅力を楽しく学ぶための入門書です。さまざまなゲームの種別に対応した探索アルゴリズムについて,動作のしくみと実装方法を丁寧に解説します。
ビジネスとデータサイエンスをつなぐ原理を,評価指標から体系化して,仕事の現場に活かす能力を身につけよう
『「評価指標でXXXという最高のスコアが出た!」と喜び勇んで,機械学習モデルが出力してくる予測結果をもとにビジネスを運用したとします。ところが,ビジネス上のKPIと相関が高い評価指標を選んでいなかったために,KPIの推移を見てみると大した変化がありませんでした。あるいは「毎日夜遅くまで残業をして,特徴量生成とクロスバリデーションによって評価指標を改善しました!」というデータサイエンティストがいたとします。ところが,KPIの改善のためにはそこまで高い評価指標の値を達成する必要ありませんでした。このようなケースでは,データサイエンティストが費やした工数がすべて水の泡となってしまいます。』
このような状況が起きてしまう背景にはさまざまな原因が考えられますが,あえて一言で言うと「データサイエンスの問題が解くべきビジネスの問題と乖離していた」ためです。
機械学習モデルの”良し悪し”を決めるときには,評価指標(Evaluation Metrics)を必要とします。本質的に評価指標の設計方法は自由であり,ビジネス上の価値を考慮して自ら作成することも可能です。RMSEやAUCといったスタンダードなものから,ドメインに特化した数値まで,あらゆる指標が評価指標になりえます。では評価指標はどのように決めるのが良いのでしょうか。また,どのように決めれば冒頭のような悲しい状況を生まずに済むのでしょうか。
本書はこれらの疑問に答えるため,機械学習の良し悪しを決める評価指標を軸に,解くべきビジネスの問題をどうやってデータサイエンスの問題に落とし込むのか,その原理を解説していきます。この原理が普遍的なものであれば,ビジネスがどんなものであっても応用できると考えることができます。
回帰,分類で使用するスタンダードな評価指標についても,基本から丁寧に解説します。本書を読むことで,どのようなケースでどの評価指標を選ぶべきかがわかり,評価指標の読み間違いを避けることができます。
PHPでも非同期処が手軽にできる! Swooleを学習して実践的な開発手法を学ぼう
近年,Web開発においてネットワーク経由での入出力を必要とするケースが増え,非同期処理を利用したWebアプリケーションの実装がごく一般的になりつつあります。その一方で,Webサービス開発に使われることの多いPHPは,その言語仕様ゆえに,非同期処理の実装を苦手としてきました。そのため,苦手意識を持っている人もいるでしょう。
そんな人にお勧めなのが非同期処理実装に特化したエンジンである「Swoole」です。Swooleは強力な機能を備えており,制約や考慮すべきことが多く存在しているPHPでも簡単に非同期処理を実装できます。
本書では,並行処理/並列処理の基礎から,Swooleを使って実際に非同期処理に動くアプリケーションを実装するところまで解説します。Swooleの強力さと便利さを体験してみてください。
ICT技術活用のスキルアップに! 大学で使える適切な学修方法や学びの技術を身につけよう
大学1年次に取り組むテキストとしてご好評をいただいた,『[演習]アカデミックスキルとしてのICT活用』の改訂版です。
レポートの提出や研究発表には,Word・Excel・PowerPointを使いこなすスキルが欠かせません。本書は演習を中心とした構成で半期(15回)の授業に最適なつくりとなっており,大学生活に必須のICTスキルを効率良く学ぶことができます。
今回の改訂では,対応するOfficeのバージョンをOffice 2016からOffice 2021に変更し,画面キャプチャ等を刷新。さらに,データサイエンスにつながる内容なども意識して,解説を追加しています。
資料作成からプレゼンの進め方で,すぐに役立つ便利技を厳選! PowerPoint利用者必携の1冊
本書は,PowerPointを使って資料を作成したり,プレゼンテーションを行う際に役立つノウハウをわかりやすく解説しています。初歩的な操作方法から,知って得する便利な機能まで幅広く取り扱い,これらの操作手順をていねいにわかりやすく解説しています。PowerPoint 2021/2019/2016だけでなくMicrosoft 365にも対応しており,PowerPointを使う方にとって必携の1冊になっています。
作業中の困ったをすぐに解決! 仕事で役立つExcelの厳選技が満載のガイドブック
Excelで「困った」ときに役立つ実用性の高い操作・解決方法を多数紹介します。Excelの使用中に「こんな場合はどうしたらいいのだろう?」「こんなことをしたい!」と思ったときにすぐに役立ちます。Excel 2021/2019/2016/Microsoft 365に対応。
文章作成中にすぐに引いて解決! Wordでより見やすい文書の作成をしよう
Wordで「困った」ときに役立つ操作方法や知識をたくさん収録しています。文書を作成していて「こんなことをしたい!」「こんな場合はどうしたらいいのだろう?」と思ったら,すぐに引いてください。きっと解決方法が見つかります。Word 2021/2019/2016,Microsoft 365に対応しています。
売上アップにつながる秘訣! セールスのプロが教える効果実証済みの売り方を学ぼう
なぜ,おもしろいように売れてしまうのか? たった1人で10億円以上を稼ぎ出したノウハウを初公開
成約率が20%→80%に4倍アップ,売上6倍,集客人数1000人を達成,年収1,000万円→1億円,まったく売れなかったセミナーが売上累計2億円超え,オンラインで100万超えの契約がバンバン成約,5回の説明会で売上5600万円.話し方や発声のうまさ,トークの暗記,アドリブ力,場の盛り上げ・巻き込み,カリスマ性がないのに,次々と売れてしまう――
売る難易度が最も高いといわれる職域販売の世界で,「売れ残り品を50億円売り上げるセールストーク」を元に実演販売士として成果を出し続け,120以上の業種/業態の売上アップに貢献してきた著者が,そのノウハウを集大成。
個人/法人,リアル/オンライン問わず効果実証済みの売り方がわかる!
データに基づいてバランスを設計! 実は見えていない誤差を改善する方法を解説した1冊
現在,多くの企業において,様々な製品やサービスでデータが大量に収集され,それらのビッグデータを活用することによりシステムや部品やソフトの性能や信頼性を向上させるニーズが高まっています。しかしながら,良く使われる標準偏差やモンテカルロシミュレーションなどの既存の方法では一般的なバラツキを精度良く扱うことはできないため,それなりの誤差が避けられません。収集データが十分多く,信頼性の高い情報があったとしても,部品やシステム,ソフトの設計や評価・解析の過程で精度良くバラツキの情報を反映できないのです。性能や信頼性を向上させたつもりでいても,実は見えていない誤差が大きかったりします。
それでは,実際にどのようにバラツキを扱えばよいのでしょうか。本書は,それらを解決すべく分布の形状に着目して,分布による比較,演算,シミュレーションなどの方法を現場に即した例を交えながら解説します。
安心・安全,便利に活用!4大SNS「LINE」「Instagram」「Twitter」「Facebook」の解説書
本書は,人気の4大SNS「LINE」「Instagram」「Twitter」「Facebook」の使い方を解説した書籍です。各SNSのアカウントの作成から基本操作,セキュリティやプライバシーの気になるQ&Aなど,困ったときの解決方法やお得な便利技を読みやすく1冊にまとめています。スマートフォン版のみの対応です。