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KLab主催の勉強会,DSASのあそこ

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KLab(株)主催の「第2回 KLab勉強会」が6月22日に開催された。

勉強会の前半はKラボラトリーのひろせまさあき氏による「DSASのあそこ~ストレージサーバ編」。DSAS(Dynamic Server Assign System)は,KLabのLinux/OSSベースのネットワークサーバインフラ(コンテンツサービス用)。発表では,動画や着メロといった数Mバイト~数十Mバイトのサイズの膨大なファイルのストレージを念頭に,「データの保全と可用性の確保」を実現する実装の一つとして,DRBD(Distributed Replicated Block Device)とkeepalivedが紹介された)。DRBDのサーバ対サーバのネットワーク越しのリアルタイムミラーリングと,keepalivedのVRRP(Virtual Router Redundancy Protocol)によるフェイルオーバと死活監視を組み合わせた方法を解説。サーバへの書き込み/読み出しにはNFSv3/HTTPを利用する。

勉強会の後半は,筑波大学の古橋 貞之氏の「VIVERのいろいろ」。VIVERは2006年度未踏ユースでバージョン0.3が開発されたLinuxのディスクレスブートのしくみである。発表では,概要や他のネットワークブートとの違いなどを紹介した後にデモが展開され,その相当に豪快な画面とアイデアには驚かずにはいられなかった。今後も要注目の技術である。

DSAS

DSAS

VIVERのいろいろ

VIVERのいろいろ

注)
構築方法については本誌Vol.39の連載第2回「スケーラブルWebシステム工房」で解説されています。ぜひご参照を。
KLab(クラブ)
http://www.klab.org

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