動かしてわかる CPUの作り方10

この本の概要

野村達雄氏(『ポケモンGO』開発者)推薦!!

「簡潔明瞭な文章でソフトウェアからトランジスタまで漏れなく解説。
CPUをゼロから設計してFPGAで実装する,
僕の人生を変えた井澤先生の講義がパワーアップして本になった!」

シンプルなCPUを例に,エミュレータの作成,FPGA上への実装,実用的な応用までを,やさしくていねいに解説します。10講で,基礎から応用までしっかり動かして実感できる,CPU設計の紙上講義です。

こんな方におすすめ

  • コンピュータのしくみなど低レイヤーの技術に興味のある方

著者プロフィール

井澤裕司(いざわゆうじ)

1951年 愛知県名古屋市生まれ。
1976年 東京大学工学部卒。
1978年 同大学院工学系研究科修士課程修了。
同年(株)日立製作所に入社し,中央研究所で画像関連の研究・開発業務に従事する。
1993年 信州大学工学部に移籍し,論理回路やディジタル信号処理等の授業を担当しながら,画像を中心とする信号処理の基礎・応用に関する研究業務に携わる。
2017年 定年退職し,現在に至る。

博士(工学)(東京大学)。著書『ビジュアル 論理回路入門』
『イメージでとらえる ビジュアル複素関数入門』(ともにプレアデス出版)。