TypeScript最新活用 / 速習Ruby 3.2 / Tailwind CSS
2023年でも勢いの衰えることのない,Web開発における有用な技術TypeScript。特集1では「TypeScript最新活用」と題し,TypeScriptが使われる各分野に詳しい著者を招き,全5章を通してTypeScrの各分野を詳説します。TypeScriptエコシステムに関わる具体的な技術領域について動向を概観し,各々の「推し」の技術を語ってもらいます。
特集2では,2022年12月25日にリリースされたRuby 3.2の新機能や改善点をコミッターの手により徹底解説します。大きな変更点であるWebAssembly/WASIへの対応とReDoSへの対策についてや,新機能,新メソッド,仕様変更,性能改善などを徹底的に解説します。
特集3「Tailwind CSS実践入門」では,注目を集めているCSSフレームワークのTailwind CSSの考え方や,具体的な使い方について紹介します。
サンプルコードを試して理解を深めよう,Rustをアプリケーション開発の選択肢の1つに
Rustは2015年に1.0がリリースされた比較的新しい言語ですが,メモリの安全性が保障されていながら,C++並みの高速性があるという点でC/C++の代替えとして注目されています。近年,グーグルがAndroid OSの開発言語にマイクロソフトがWindowsの開発にRustを採用したことにより,今後の主流言語の1つとしてRustの可能性を感じているエンジニアも増えてきています。そこで本書籍は仕事で利用するエンジニアに向け,Rustの言語仕様からエラー処理/パッケージ管理/メモリ管理といったRust独特の解説,各種開発方法まで現場で必用となる知識を1冊にまとめました。Rust 1.66対応。
変化の激しいビジネス環境の中,1on1ミーティングで新たな発見をしてパフォーマンスを上げよう
上司と部下が定期的に1対1で対話をする1on1ミーティング。テレワークの普及で就業形態が変化するなか,メンバー各人の気づきと,主体性な行動を促し,結果として組織全体のパフォーマンスを上げることができます。適切な1on1を行うには,傾聴,質問の仕方,テーマの設定,行う頻度,適切なフィードバックなど,理論の理解と実践が欠かせません。チームの土台となる心理的安全性を築き,メンバーを成長させるための1on1のやり方がわかります。
さまざまな変遷を経て拡充されてきた障害者総合支援法を理解し,サービスの全容を学ぼう
超高齢化社会を迎え,しくみや手続きも複雑になりつつある現代。
本書では受けられる障害者総合支援法におけるサービス実施規定や各種認定手続きの流れを解説します。法の理念と目的から,各種サービスや近年の改正ポイントである重度訪問介護の対象拡充,成年後見制度,障害児のケアまで紹介。
なぜ環境問題が起きるのか? 今地球で起きている環境変化と現状から,どう行動するかを考える1冊
IPCCの1.5℃目標など,近年,地球環境にまつわるさまざまな気候問題が表面化してきました。
私たちの周りをとりまく環境では,どのようなことが起きているのか? どうして今,気候変動が問題となっているのか?
温室効果ガスの大半をしめるCO2の増加によって,化石燃料の使用の見直し,多発するようになった豪雨や海水面の上昇によってもたらされる深刻な災害など,世界や日本が取り組まなければならない課題は山積しています。
本書ではその課題がどんなものかがわかるよう,最新のIPCC第6次評価報告書をもとに,全面的に内容を見直しました。
何が問題で,どう取り組まなければならないのか,地球を取り巻く環境のさまざまな事象をイラストや図表を交えてやさしく解説します。
暮らしや経済を支えるエネルギーの供給に不可欠な「エネルギー業界」を理解するための教科書
エネルギー業界には大きく分けて石油,電力,ガスの3つの分野があります。本書ではこの主要3分野を中心に,エネルギーの基本から,業界の産業構造や事業内容,最新技術までを図解でわかりやすく解説しました。世界の最新動向も踏まえ,業界の将来と課題についても解説していますので,エネルギー業界への志望者だけでなく現場担当者にも役立つ一冊となっています。
勉強の仕方からポイントやコツまで! 最新の例題や情報で気象予報士試験の合格を目指す!
本書は気象予報士試験を受験する方を対象にした書籍です。
講義・授業調のわかりやすい語り口で,気象予報士試験の勉強方法,いままで語られなかった合格のポイントとコツを伝授します。
学科・実技科目にわたって,暗記法,「どのような項目をどのように学習していけばよいか」という学習方法,得点するための勘所などをポイント解説し,紹介していきます。
気象予報士に興味をもったばかりの初学者も,現在勉強を進めている方も読むことができます。また,気象予報士試験の学習をされた方の,試験前の知識の確認と理解度チェックにもご利用いただけます。