なぞりがきC言語学習ドリル
2008年5月9日紙版発売
河西朝雄 著
B5変形判/208ページ
定価2,178円(本体1,980円+税10%)
ISBN 978-4-7741-3471-0
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書籍の概要
この本の概要
初級者向けのC言語入門書。重要なキーワードをなぞりがきすることで,しっかり体得することができる理論に基づいて構成されています。また,ドリル形式の豊富な練習問題があり。それをクリアしていくことで,本当に理解できているかが確認できます。企業や学校,大学などで教材としても使いやすい内容です。
こんな方におすすめ
- はじめてプログラム言語に取り組む人
目次
第1章 Cプログラムの基礎
- 1.1 Cプログラムの書き方
- 1.2 メッセージの表示
- 1.3 Cプログラムを構成するもの
- 1.4 変数の使い方
- 1.5 データ型
- 1.6 演算子
- 1.7 printf関数の使い方
第2章 流れ制御文Ⅰ
- 2.1 if else文
- 2.2 複雑なif else文
- 2.3 for文
- 2.4 while文
- 2.5 多重ループ
- 章末問題
第3章 データ処理のアルゴリズム
- 3.1 1次元配列
- 3.2 最大を求める
- 3.3 順位付け
- 3.4 度数分布(ヒストグラム)
- 3.5 隣接項の各種操作
- 3.6 最大項の移動
- 3.7 バブルソート
- 章末問題
第4章 配列
- 4.1 1次元配列データの終りの印
- 4.2 配列の添字に配列を指定
- 4.3 2次元配列の宣言と初期化
- 4.4 縦・横計算
- 4.5 行・列交換
- 4.6 3次元配列
- 章末問題
第5章 流れ制御文Ⅱ
- 5.1 else if文
- 5.2 switch case文
- 5.3 do while文
- 5.4 break文
- 5.5 その他の文
- 章末問題
第6章 ユーザ定義関数
- 6.1 関数の定義と呼び出し
- 6.2 各種関数の作り方
- 6.3 関数の各種決まり事
- 6.4 配列データの引数
- 6.5 配列データを返す
- 6.6 2次元配列の引数
- 章末問題
第7章 データ型
- 7.1 データ型の種類
- 7.2 符号付き数と符号なし数
- 7.3 実数データの内部表現と誤差
- 7.4 文字型
- 7.5 列挙型
- 7.6 構造体
- 7.7 共用体
- 章末問題
第8章 ポインタ
- 8.1 ポインタと文字列
- 8.2 ポインタとメモリ
- 8.3 ポインタのアドレス計算
- 8.4 ポインタと配列
- 8.5 値による呼び出しと参照による呼び出し
- 8.6 ポインタ配列
- 8.7 構造体へのポインタ
- 章末問題
第9章 その他の言語仕様
- 9.1 変数のスコープと寿命
- 9.2 静的変数とファイル変数
- 9.3 演算子の種類
- 9.4 型変換とキャスト
- 9.5 ビットごとの演算子
- 9.6 その他の演算子
- 9.7 プリプロセッサ
- 9.8 マクロ
- 9.9 補足事項
- 章末問題
第10章 標準ライブラリ関数
- 10.1 数学関数
- 10.2 乱数
- 10.3 ランダムな順列
- 10.4 文字列操作関数
- 10.5 書式付き入力関数
- 10.6 1文字の入出力関数
- 10.7 ファイル操作関数
- 10.8 I/Oリダイレクト
- 10.9 コマンドライン引数
- 10.1 メモリ操作関数
- 10.11 時間処理関数
- 章末問題
付録
- 主要関数リファレンス・マニュアル
- 解答集
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