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宇宙への誘い~JAXA筑波宇宙センターツアー見学コースのご案内

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月周回衛星「かぐや」の打ち上げ,子衛星「おきな」「おうな」の分離成功などで,確かな地歩を固める日本の宇宙開発の最前線… その最先端の研究・開発の現場が無料で見学できると聞き,編集部一同,居ても立っても居られなくなり,実際に自分の目で確認するため取材に出かけることとなった。

2007年9月25日,つくばエクスプレスに乗って,筑波宇宙センターへ。日本で最大規模の航空宇宙開発施設である。ガイド付きのツアー見学(無料)は事前に予約が必要となっている。原則として毎日5回に分けて実施されており,所要時間は1時間15分程度で,1回の参加人数の上限は80名まで(施設の都合により開催されない日もあるので注意)。

見学コースは,まず視聴覚室で筑波宇宙センターの概要を映像で見たのち,展示室で各種人工衛星や国際宇宙ステーション「きぼう」の実物大模型を見学,次の宇宙ステーション試験棟では実際に打ち上げる「きぼう」を目にすることができる。取材班が見学したときは,船外プラットフォームと呼ばれる船外作業用のスペースのみ実機で,ほかはエンジニアリングモデル(EM)と呼ばれる,実機とほぼ同等の試験用のモデルが開発されていた。

宇宙ステーション試験棟

宇宙ステーション試験棟

その後,見学コース自体はロケット音響体験を行うコースと,無重量環境試験/宇宙飛行士養成棟を見学するコースに分かれるが(どちらのコースになるかは予約時に確認。ただし,当時の施設の都合により再度振り分けられる可能性もある),取材時は後者のコースに進んだ。宇宙服の生命維持装置の操作は手鏡を見ながら行うため,メータ表示が鏡文字となっているなどの豆知識を仕入れて,見学コースは終了となった。

宇宙服(左),手鏡(右)

宇宙服 手鏡

見学のお問合せ先
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TEL:029-868-2023/FAX:029-868-2851
JAXA(独立行政法人 宇宙航空研究開発機構)
http://www.jaxa.jp/

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